英検一次の2級ライティングを攻略しよう。
第2回英検一次の結果が出ました。
フランクフルトで受験に挑んだみなさん、健闘しましたね!
どんどん上を目指していきましょう!
さて、2023年度第2回英検の問題が英検のオフィシャルウェブサイトに掲載されています。
2級の問題を見てみました。
ライティングトピックは、まあ時勢を反映したものといえばそうなのかもしれません。
Today, some customers ask delivery companies to put packages by their doors instead of receiving them directly. Do you think this kind of service will become more common in the future?
というトピック。
みなさんも経験ありますよね、不在中に配達が来て持って帰られてしまったこと。
新しい教室なので、色んなものをAmazonやその他様々な通販で買ったり、日本から送ってもらったりしているのですが、受け取れずに再送をお願いしたりすることが頻繁にありました。
いや〜、ドアの前にでも置いといてくれよと思うのですが、物によってはサインが必要だったりで、なかなかスムーズにはいかないもんでした。
DHLにはサインはいらないから放置しておいてくださいとリクエストしているのですが、なかなかそうならないです。
そんなことは置いといて、このトピックどう答える?
基本的な動作は、いつもと同じです。
ちょっと色をつけて、こんな感じで始めてもいいんじゃないでしょうか?
Regarding convenience, customers should choose their preference if the packages must be handed directly or can be left somewhere designated without signatures. Naturally, package drop services will be pervasive (or are already widely executed) in the near future.
regarding~ : 〜に関して
は、結構汎用性も高く、下記始めに使いやすい表現なので覚えておくと良いと思います。
また、2級レベルの単語として
designate
naturally
pervasive
execute
などは、意味を知っているだけでなく、使えるようになると表現の幅が広がります。
まあ、合格するためだけなら、
I agree with the opinion. I think putting packages by the doors instead of receiving them directly. There are two reasons to support the idea.
で良いのかもしれませんが、毎回毎回テンプレートに嵌め込んでいるだけだと、英語力アップに繋がらないので、色んな表現を学習していくと良いと思います。
リミットを設けずに挑戦していくのがエピスが目指すところです。
色んな書き方ができると思いますので、ぜひ練習してみてください。