プロジェクター大活躍
他にネタはないのか?と思われそうですが、またまた小学4年生の理科の授業の様子です。つい先日テキストで日食や月食について学習したのですが、なんともいいタイミングで8月21日に北米大陸で皆既日食が見られました。夏休みということもあり、日本からこの皆既日食を見に行くツアーが人気だったようですね。
昔はこうした映像を子どもたちに見せようと思えばテレビ中継されたものをビデオに録画したりと大変でしたが、今はたくさんの人たちがインターネットにアップロードしてくれているので本当に便利です。せっかくなのでパソコンの小さな画面ではなく、教室の電灯を消してプロジェクターで壁に大写しにして鑑賞しました。
最初はさほど興味がなさそうだった子どもたちも、徐々に太陽が欠けていき、皆既日食状態になってコロナが輝くと声を上げて興奮していました。準備した甲斐があるというものです。
動植物の写真や虫、鳥の鳴き声など、インターネットを活用して見たり聞いたりしながら理解し覚えられる今の子どもたちは羨ましいなあと思いますね。