香港学習塾 epis Education Centre

蘇州教室 教室長ブログ

教室長黒田吉紀

岐阜県出身。大学時代は雪国で雪氷学を学ぶ。趣味はスノーボードと、雪をこよなく愛するが、実は寒さに弱い。2010年香港に渡り、雪とは無縁の生活に。香港では入試センター長を務め、日本全国の入試情報に精通。2015年に理系のスペシャリストとして中国蘇州に赴任し、2017年からは教室長として奮闘中。熱血指導が故に、冬でもYシャツ一枚、腕まくり。しかし、ただのぽっちゃりがそうさせているとも…。

春の足音

春節前後は、とっても寒かった。。。
それでも雪は降らず、雪好きの私としては、今年の冬は、ちょっと寂しい気もしました。
まだまだ寒い日がありますが、それでも一時期の寒さはなくなりましたね。

教室の近所を歩いていると、梅が咲いていることに、ふと気がつきました。
ようやく春の足音が近づいてきました。

春は心弾む季節ですが、海外に暮らす子どもたちにとっては複雑な想いを持つ季節でもあると思います。



日本では経験しない数の出会いと別れが子どもたちを待っています。
そんな中で生活している子どもたちは、出会いがあれば別れが数年で来ることも知っています。
親としては、子どもの心の影響が気になりますが、きっと彼らにはそれが特別なことではなく、海外生活の中にある普通のこととして受け入れていくんだろうなと思っております。

と、そんなことを考えてしまいました。


2025年明けましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。
2024年はあっという間に過ぎ去っていった気がします。
年をとると1年が早いと言われますが、それを最近は毎年のように実感しております。。。

10歳の子にとって1年は、その子の人生の10%ですが、40歳ちょいだと1年は2.5%ということになるわけなので、確かにそうかもと納得いきます。日々がルーティン化し、新鮮なことも昔ほどは多くないということも、要因でしょうか。
ただ、同じ1年な訳なので、いかに充実した1年にするかは、行動次第ですよね。


今年の5月に蘇州教室は開校10年となります。常に新しことに挑戦できるような教室でありたいと思います。
本年も帰国子女教育に邁進していきます。どうぞよろしくお願いいたします。



秋といえば?

秋といえば、何を思い浮かべますか?
スポーツの秋、食欲の秋などたくさんありますね。
本日(10月13日)、読書の秋ということで、低学年向けの国語のイベントを行いました。
事前課題の本を読んできてもらい、クイズ形式で本の内容を確認していくイベントです。
親子で参加していただき、どの子も積極的に取り組んでくれたので、私自身も楽しくイベントができました。

自習スペースの本棚に低学年・中学年用のコーナーを設置しております。その隣には私の理系のおすすめコーナーもあります。ぜひ、秋の夜長に読書はいかがでしょうか?

余談ですが。。。夏に一時帰国した際にハリーポッターを全巻大人買いし、読んでおります。現在、アズカバンの囚人です。まだまだ秋の夜長を楽しめそうです笑


楽しく遊んで頭をよくするっ!

今回で8回目を迎えることになった「親子でアルゴ大会」が7月初旬に開催されました。

例年お父さんの出席が多いですが、今年は全員がお父さん!
この親子でアルゴ大会は、お父さんお母さんにアルゴについて知っていただく機会であり、親子でアルゴを楽しんでいただく機会として毎年実施をしています(2020年はコロナで実施ができませんでしたが。。。)。

お父さんが行う種目もあり、「お父さん、早く!!!」というお子さんからの声かけも恒例です笑
子どもも、できた時はいつも以上に誇らしげです。

今年の優勝は、H親子。
みんなも、元気によく頑張りました。

「楽しく遊んで頭をよくする」これぞ、アルゴクラブです。




実験の醍醐味


春期講習が終わり、本日から新学期のスタートです!

昨日は春のイベントということで、恒例の実験教室を行いました。
今回のテーマは「光と色の三原色」。小学生はおうちで「レインボーゼリーを作ろう」、中学生は教室で「光の性質を知ろう」という内容で行いました。

小学生のおうち実験はコロナ禍からスタートした企画で、今回で6回目です。身近な食材や道具を使い、「おうち」で、「家族」で、理科を楽しんでほしいという想いで続けています。そして机上の学びだけではなく、体験からくる学びや発見こそがより重要だと考えています。

小学生のレインボーゼリーは、黄と青と赤の3層のゼリーを作りました。横から見るとそれぞれの色、斜めから見ると緑やオレンジ。
そして上から見ると・・・・・黒っ!

中学生の光の実験は、光の三原色を学びました。赤と青の光で紫、青と緑の光で黄色。
緑と青と赤の光を混ぜると・・・・・白っ・・・!?

どちらも完璧とはいかないまでも、近い色にはなりました!!!

実験では、予想外の結果に遭遇することもよくあります。意外性や発見が実験の醍醐味。
次回の実験教室もお楽しみに。