香港学習塾 epis Education Centre

蘇州教室 教室長ブログ

教室長黒田吉紀

岐阜県出身。大学時代は雪国で雪氷学を学ぶ。趣味はスノーボードと、雪をこよなく愛するが、実は寒さに弱い。2010年香港に渡り、雪とは無縁の生活に。香港では入試センター長を務め、日本全国の入試情報に精通。2015年に理系のスペシャリストとして中国蘇州に赴任し、2017年からは教室長として奮闘中。熱血指導が故に、冬でもYシャツ一枚、腕まくり。しかし、ただのぽっちゃりがそうさせているとも…。

難しいけれども、楽しいな。

本日6月4日は全国統一小学生テストでした。
蘇州教室ではコロナ禍の数回を除き、小学生テストを実施してきました。

今回も多くの小学生が挑戦してくれました!初めての子も、これまで何度も受検している子も、良問に頭を悩ませます。
簡単な問題ばかりではなく、読解力や思考力を必要とする問題が多く出題されます。多くの学びが小学生テストにはあると思っています。

知識や経験がベースとなり、試行錯誤や想像することにより思考力は生まれていきます。今回の小学生テストも受験者にとって良い学びの機会となっていれば嬉しいです。

次回は11月5日(日)を予定しております。ぜひ次回もお待ちしております!


春休みは何した?

蘇州日本人学校では今週12日(水)から新学年がスタートします。
春休みの期間、日本や中国国内、そして海外と、帰省や旅行へ出かけた人も多かったようです。

皆さんは、春休みどんな経験をされたでしょうか?
私も3年ぶりに中国から出ましたが、旅行を通して様々な刺激をもらいました。
この春休みは博物館、動物園、水族館などに出かけることが多かったです。そして、そのような場所は学びが多いと改めて感じました。
興味の種はどこに落ちているかわかりません。様々な経験や体験をすることで、それがきっかけになることも多いと思います。博物館などにはたくさんの学びや気づきがあるので、機会があればぜひ足を運んでほしいです。帰った後も調べてみたり、感想を聞いたりと学びはつきません。

蘇州教室では春休みの終わりに、小学生対象の「光るグミ」のおうち実験と中学生対象の「過冷却水」の実験をしました。過冷却水の実験は失敗も多かったですが、成功したときは歓声が!
これも生徒の学びのきっかけに少しでもなっていると嬉しいです。



新春漢字計算コンテスト


蘇州教室では、1月3日に新春漢字計算コンテストを実施し、小学生3年生から中学2年生まで約55名がオンラインで参加してくれました。

三が日から、しっかりと頭を動かしました。
始まりが重要です。新年気持ち新たに学習に取り組んでいきましょう。

皆さんにとって良い1年でありますように。
今年も蘇州の子ども達を全力で応援していきます。


反転授業始めました。

蘇州教室では、10月から新たな取り組み、反転授業をしています。
反転授業とは、タブレットやパソコンで授業前に自宅学習し、授業では演習などを中心行う授業形態のことです。

次回の授業に合わせた導入動画を事前に配信し、生徒はそれを自宅で視聴します。
学びのインプットを教室ではなく自宅で行うわけです。
そしてアウトプットを授業で行います(オンライン)。

反転授業のメリットはどこにあるのでしょうか。

それは主体的な学びができることだと考えています。そのため、受け身の生徒には、この学びは不向きかもしれません。
また、動画であればわからないことを繰り返し視聴することができるため、自分のペースで学習できることもメリットとしてあげられます。

自立した学習者を育てていきたい。そんな想いで反転学習を始めました。
反転授業は現在中2の数学のみで行っています(完全オンライン)。
ご興味のある方は蘇州教室に是非お問い合わせください。



実験って楽しい!

以前のブログでも紹介しましたが、夏休み期間中に「おうち実験」を行いました。
今回もたくさんの生徒、保護者が「おうち」から参加してくれました。

今回のテーマは「グラデーションドリンク」を作ろうです。比重の話をしたり、実験をしたりと1時間はあっと言う間。

終了後、各自が作ったドリンクの写真を送っていただきました。
おおっ、どれも色鮮やかで美味しそう♪
皆さんはどれが美味しそう?

おうちでも、簡単に手に入る材料で気軽に実験ができます。
実験は子どもの「なぜ?」「どうして?」を引き出してくれます。
次回のおうち実験にもご期待を!