香港学習塾 epis Education Centre

蘇州教室 教室長ブログ

教室長黒田吉紀

岐阜県出身。大学時代は雪国で雪氷学を学ぶ。趣味はスノーボードと、雪をこよなく愛するが、実は寒さに弱い。2010年香港に渡り、雪とは無縁の生活に。香港では入試センター長を務め、日本全国の入試情報に精通。2015年に理系のスペシャリストとして中国蘇州に赴任し、2017年からは教室長として奮闘中。熱血指導が故に、冬でもYシャツ一枚、腕まくり。しかし、ただのぽっちゃりがそうさせているとも…。

新年明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
本年も皆様のご期待に添えるよう、帰国子女教育に邁進していきます。どうぞよろしくお願い致します。

2024年のスタートは皆様どのようにお過ごしでしたでしょうか?
私は正月に開かれた息子の藍球賽(バスケットボールの試合)を見学に行きました。
体育館は寒かったですが、熱気あふれる会場でした。

当然、試合は日頃の成果を試す場であります。時にはきつい練習にも耐え、自分を追い込んでいきます。それが大きいほど勝った時の喜びは大きいでしょうし、負けた時は泣いてしまうこともあるでしょう。
スポーツを通して、考える力、実行する力、などが身につけられますが、勉強も同じですね。
私は算数・数学を中心に担当していますが、算数・数学はスポーツに似ている部分も多いと思っています。基礎練習(計算練習)だけでは、そのスポーツ(算数・数学)の面白さは分かりませんし、反復練習が重要になります。わかるとできるは当然違いますし、習得するには、難問にも果敢にチャレンジする必要もあります。
算数・数学を学習することで生きる力を身につけていくことができると思っています。

いよいよ受験生にとっては、大きなイベントとなる「入試」が近づいてきました。
冬休み中に自分を追い込んで勉強してきた生徒も大勢いると思います。最後の最後まで走り続けてほしいと思います!一緒に頑張りましょう!

受験生以外は昨年から恒例の新春計算漢字コンテストで三が日から頭を使いました。



恒例イベント

11月5日(日)全国統一小学生テストを実施しました。
全国統一小学生テストは、蘇州に暮らすお子さんにとって学びのきっかけの1つになってほしいと思い、毎年欠かさず行っているものです。毎年2回の恒例イベントですが、今回は蘇州だけではなく杭州や上海からもお越しいただき、40名以上の子どもたちが受験をしました!!
単純知識の問題だけでなく、思考力を問う問題が多いテストです。テストを通して頭を使う楽しさ、新しい発見、できた時の喜びを実感してほしいと思います。
ぜひご自宅でも、お子さんができなかった問題、悩んだ問題を一緒に考えてみてください。



夏の終わりに

8月31日の月は「スーパーブルームーン」だったことをご存知でしょうか?

月は楕円軌道で地球の周囲を公転しており、月が地球に最も近いタイミングで満月になると「スーパームーン」と呼ばれています。また、満月が月に2度ある時、2回目の満月は「ブルームーン」と呼ばれています。
そんな貴重な月が夏の終わりに観察できました。

私も久しぶりに月を見た気がします。


月や星空や雲をぼーっと見ていると、気持ちも落ち着きますよね。いい感じでフーッと力が抜けていきます。皆さんも毎日勉強やスポーツで慌ただしい日々を送っていると思いますが、たまには夜空を見上げてみるのもいいかもしれませんよ。

今回は13年ぶりの「スーパーブルームーン」だったようですが、次回観測できるのは6年後の2029年3月30日のようです。


蘇州の夏合宿が始まりました

香港の合宿が先日終わりましたが、蘇州でも夏合宿が始まりました。2019年以来、4年ぶりの実施です。

合宿のホテルは、穹窿山の麓にあります。
穹窿山は孫武が「孫子の兵法」を書いたとされる山です。
そんな地で3日間の熱い勉強合宿を行います。

自分を追い込んで、合宿で大きく変わっていきましょう!



久しぶりの教室での学校説明会です。

中国国内では春頃から、日本との行き来ができるようになってきました。
この3年間、一時帰国がままならない時期もあり、学校見学がなかなかできずに大変な思いをした受験生も多かったです。
その一方で、オンライン化が進み、オンライン学校説明会も充実しました。さらに学校のホームページ上での情報量が増え、バーチャル学校見学なるものも誕生しました。
先日7月3日に、埼玉県の国立高校である筑波大学附属坂戸高校の先生が蘇州までお越しになり、エピスで保護者向けに、日本人学校で生徒向けに学校説明会&教育講演会をしていただきました。3年前までは普通の光景でしたが、久しぶりに日本からお越しになって説明会をしていただけることに大変ありがたいと感じました。
情報を得るだけであれば、オンライン説明会でも十分です。ただ、先生の熱量はリアルな説明会で強く感じられるものだと思います。
一時帰国の際は、ぜひ様々な学校に足を運んでいただき、学校の魅力を肌で感じてきていただきたいと思います。