実験の醍醐味
春期講習が終わり、本日から新学期のスタートです!
昨日は春のイベントということで、恒例の実験教室を行いました。
今回のテーマは「光と色の三原色」。小学生はおうちで「レインボーゼリーを作ろう」、中学生は教室で「光の性質を知ろう」という内容で行いました。
小学生のおうち実験はコロナ禍からスタートした企画で、今回で6回目です。身近な食材や道具を使い、「おうち」で、「家族」で、理科を楽しんでほしいという想いで続けています。そして机上の学びだけではなく、体験からくる学びや発見こそがより重要だと考えています。
小学生のレインボーゼリーは、黄と青と赤の3層のゼリーを作りました。横から見るとそれぞれの色、斜めから見ると緑やオレンジ。
そして上から見ると・・・・・黒っ!
中学生の光の実験は、光の三原色を学びました。赤と青の光で紫、青と緑の光で黄色。
緑と青と赤の光を混ぜると・・・・・白っ・・・!?
どちらも完璧とはいかないまでも、近い色にはなりました!!!
実験では、予想外の結果に遭遇することもよくあります。意外性や発見が実験の醍醐味。
次回の実験教室もお楽しみに。