体験こそ最強の学び
今年も春休みを利用して様々なイベントを実施しました。特に小学生の実験教室は大盛り上がり!!!学びは机上だけではない。体験こそが最強の学びだと感じます。
片栗粉と水を混ぜ合わせると、力が加わらないと液体のように流れるのに対し、瞬間的に力を受けると固体のように固くなってしまう、そんな不思議で面白い特性があらわれます(ダイラタンシー現象)。
握ったり、叩いたり、パンチをしたり、子ども達は不思議な液体に興味津々。最後はそんな不思議な液体を風船に入れて、バンバン床に投げつけました。液体であれば破裂しますが、衝撃が加わると固体のように固くなるため割れません!
楽しく学ぶとは、まさにこのこと。簡単な実験ですが、身近なもので科学への関心を引き出し、探究心を育てていくことができます。
今後も様々なイベントを不定期に開催していきますので、次回の企画もお楽しみに!