香港学習塾 epis Education Centre

蘇州教室 教室長ブログ

教室長黒田吉紀

岐阜県出身。大学時代は雪国で雪氷学を学ぶ。趣味はスノーボードと、雪をこよなく愛するが、実は寒さに弱い。2010年香港に渡り、雪とは無縁の生活に。香港では入試センター長を務め、日本全国の入試情報に精通。2015年に理系のスペシャリストとして中国蘇州に赴任し、2017年からは教室長として奮闘中。熱血指導が故に、冬でもYシャツ一枚、腕まくり。しかし、ただのぽっちゃりがそうさせているとも…。

2025年度がスタートしました


2025年度は新たな取り組みがいくつかスタートしていきます。
1つ目はオンライン上海教室の開校です。
蘇州教室は今年の5月で開校10年となり節目の年です。主に蘇州教室からオンライン授業を行い、週末に上海で自習室を開校するという「新しいオンライン」の形を提供していきたいと思っています。

2つ目はラーニングエコシステムの開始です。新たにミントサイトというコインとNFTを発行できるサイトを開発しました。これは、これまで可視化することが難しかった日々の努力などを可視化し認めていこうという取り組みです。点数だけではないその子の頑張りをエピスは応援しています。

今年度、新たに安が蘇州教室の一員となり、黒田、山家、水野、安の4人体制で蘇州そして上海を盛り上げていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。


春の足音

春節前後は、とっても寒かった。。。
それでも雪は降らず、雪好きの私としては、今年の冬は、ちょっと寂しい気もしました。
まだまだ寒い日がありますが、それでも一時期の寒さはなくなりましたね。

教室の近所を歩いていると、梅が咲いていることに、ふと気がつきました。
ようやく春の足音が近づいてきました。

春は心弾む季節ですが、海外に暮らす子どもたちにとっては複雑な想いを持つ季節でもあると思います。



日本では経験しない数の出会いと別れが子どもたちを待っています。
そんな中で生活している子どもたちは、出会いがあれば別れが数年で来ることも知っています。
親としては、子どもの心の影響が気になりますが、きっと彼らにはそれが特別なことではなく、海外生活の中にある普通のこととして受け入れていくんだろうなと思っております。

と、そんなことを考えてしまいました。


2025年明けましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。
2024年はあっという間に過ぎ去っていった気がします。
年をとると1年が早いと言われますが、それを最近は毎年のように実感しております。。。

10歳の子にとって1年は、その子の人生の10%ですが、40歳ちょいだと1年は2.5%ということになるわけなので、確かにそうかもと納得いきます。日々がルーティン化し、新鮮なことも昔ほどは多くないということも、要因でしょうか。
ただ、同じ1年な訳なので、いかに充実した1年にするかは、行動次第ですよね。


今年の5月に蘇州教室は開校10年となります。常に新しことに挑戦できるような教室でありたいと思います。
本年も帰国子女教育に邁進していきます。どうぞよろしくお願いいたします。



秋といえば?

秋といえば、何を思い浮かべますか?
スポーツの秋、食欲の秋などたくさんありますね。
本日(10月13日)、読書の秋ということで、低学年向けの国語のイベントを行いました。
事前課題の本を読んできてもらい、クイズ形式で本の内容を確認していくイベントです。
親子で参加していただき、どの子も積極的に取り組んでくれたので、私自身も楽しくイベントができました。

自習スペースの本棚に低学年・中学年用のコーナーを設置しております。その隣には私の理系のおすすめコーナーもあります。ぜひ、秋の夜長に読書はいかがでしょうか?

余談ですが。。。夏に一時帰国した際にハリーポッターを全巻大人買いし、読んでおります。現在、アズカバンの囚人です。まだまだ秋の夜長を楽しめそうです笑


夏期講習の仕上げ

今年も3日間の夏合宿が始まりました。夏期講習の仕上げが合宿です。
孫武が兵法書(孫子の兵法)を書いた場所とされる穹窿山の麓のホテルで合宿です。いかにも賢くなれそうな場所だと思いませんか???

普段とは違う環境で、共に頑張っている仲間がいれば、自分をいつも以上に追い込んでいくことが可能だと思います。受験生にとっては、夏が終わるとすぐに海外入試が始まります。この夏、変わるきっかけを掴んでくれることを期待しています。
そして今年は中1や中2も参加しています。きっとこの経験が1年、2年後の財産となってくれるでしょう。

チームエピス、ファイト!