micro:bitでプログラミング × STEM
わかば深セン教室のSRコースでは、毎月1回micro:bitというマイコンボードを使ってプログラミングを学びます。今回は、春期講習の3日目に、友達同士の相性を図る「ラブメーター」なる装置のプログラミングをしました。
コードは簡単で、二人の人が手をつなぎながら「0端子」と「GND端子」に触れると、micro:bitのLEDディスプレイにランダムに0〜10の数が表示され、それがその二人の相性になっちゃうという装置です。
この講座での狙いは、将来のプロのプログラマーを育てるということではなく、プログラミングもしながら「手で触れて物作り」をして、問題解決能力、想像力などを伸ばすことにあります。そして何よりプログラミングを楽しんでほしいと思っています。
micro:bitには、加速度センサー、地磁気センサー、温度センサー、光センサーが実装されており、それらの機能を活用して自作の百葉箱、エレキギターなども作ることができます。
特にここ深圳では「華強北」超巨大電子部品街があるので、micro:bitの拡張性を生かした、深圳でしかできないプログラミング教育、STEM教育ができます。せっかく深圳にいるのですから、楽しくテクノロジーに触れながら深圳ならではの学習をしましょう!