香港学習塾 epis Education Centre

わかば深圳教室 教室長ブログ

教室長末木千尋

2011年12月に香港へ赴任。旧九龍教室、わかば深圳教室とで合計6年間勤務をし、2017年から再び深圳へ。きめ細やかなサポートには定評があり、時間が経つのも忘れついつい話し込んでしまうことも。本気で立ち向かう生徒の守護神として頼れるアネゴ的存在であるスエキチ先生は、衣食住どれをとっても刺激の絶えないここ深圳での生活がお気に入り。暑さには弱いが辛さには強い。好物は山椒のたっぷり入った激辛料理全般だとか。

2025年最初のビッグニュース!


明けましておめでとうございます。
わかば深圳教室ではさっそく大きなニュースがありました!
そろタッチに通っているK.R.くんが、冬休み中にX12ステージをクリアしました!
X12ステージというのは現状のそろタッチの最終ステージです。
たとえば、329+684+910−635−774、886×95、3577÷73のような計算を暗算で解くことができます!
ここまでの道のりは決して楽ではありませんでした。桁数が増えたり、必要なスキルが増えるたびに挫けそうになることがあったと思います。しかし、諦めずに頑張ったRくん自身はもちろんですが、最後までご両親が暖かくサポートをしてくれたからこそ、ここまで走り切ることができました。
諦めなかった結果、今では計算が本当に得意になり、Xステージに入ってからはパーフェクトクリアを連発し、あっという間にX12に駆け上がって行きました。X12になってからのペースの速さは本当にすごかったです。
コツをつかむとあっという間だということを改めて感じることができました。
毎日コツコツ続ければ、これだけの財産を手に入れることができるということをRくんは示してくれました。
そろタッチ生の皆さん、自分には無理だと思わずにX12クリアを目指して頑張りましょう!





2024年の締めくくりイベント「教養王」

わかば深圳教室では、年末特別イベントの「教養王」を行いました。
世界を正しく見るために教養は大切です。海外に住んでいる子達は国内ではできない貴重な経験を日本に持ち帰ってくれます。そうはいっても、海外に住んでいると実は情報を手に入れる機会に恵まれていないというのが実態です。インターネットが使えるといっても、小中学生自身が使える範囲・時間に制限がかかっているという方も多いでしょう。つまり、意外と知らないことが多いということ。それはまずいです。

2024年の時事問題を振り返りながら、文化、国内、国際と、3パートに分けてニュース解説を行いました。
しっかりと知識を蓄えたらクイズ大会!
白熱の戦いを制したのは中2のKくんでした!
中1と小6も負けていませんでした。次回があれば逆転も夢じゃないぞ!

知識は入れればいいだけではありません。それを踏まえて自分はどう考えるか。あくまで自身の意見を持つための材料です。
偏った意見や情報に惑わされない。対立構造があればどちらの目線も冷静に吟味する。そういうものの見方が備われば、みなさんが身につけていく知識は今後必ず役に立ちます。

2024年を振り返るこのようなイベントが、ここ深圳のたくさんの子供たちとともに開催できたこと大変嬉しく思います。
次年度もどうぞよろしくお願いいたします。





高校入試セミナーの振り返りと年末イベントの紹介

先日特別企画第1弾として、生徒・保護者を対象に高校入試セミナーを実施しました。
教室が満員になるほどお集まりいただきありがとうございました。

頑張る理由が無いとなかなか一歩を踏み出せません。大人に言われるがままになるのではなく、ワクワクできるような将来像を考えられるようになれば自然と意欲も湧いてくるはずです。ひとまず直近の目標でも、遠い将来の目標でも。
そして、せっかく海外にいるのですから、今の生活を当たり前に思わず大切にしましょう。
帰国入試では面接を実施する学校は多いです。ネットで調べればわかってしまうような情報ではなく、生活をしているからこそ話せる内容があるはずです。

少し思い出話ですが、夏期講習の際に同じようなメッセージを中3に送ったあと、深圳博物館に行きました。
すでに行ったことがあった子もいましたが、こんな話のあとなので展示を見る目、集中力は違ったと思います。
博物館の前の通りで果物の露店がありました。
私のよく知らなかった果物の食べ方や、食べ頃について教えてもらいました。目をキラキラさせながら話しているその姿こそあなたの武器になるんですよ。
ルーツが中国にある方でしたら、故郷についての話は聞いていて楽しい。おじいちゃんはこんな人で、近所にこんな人がいて、とか。そんな話を聞きながら、やっぱり中国は広いなぁと改めて感じたり。

そんな話が、実は面接でウケるんです。学力では測れないスケール感というか。他の子とは違う「らしさ」が魅力的に映ります。

もちろん、典型的な質問への対策も行います。でも台本のようなものを覚えるだけでは皆さんの魅力は伝わりません。対策がハマって合格できたとしても、そのマインドで高校生になってほしいと我々は思っていません。
自分の魅力を自分の言葉で伝えられるよう成長し、未来に羽ばたいてほしいです。

面白い子を受け入れてくれる懐の広い学校はたくさんあります。
逆に、伝統校、有名校といったような学校は勉強一本勝負になりがちです。それならそれで、全力で戦っていきましょう。
どちらが良いのか、合うのかは好みですし、行きたいと思った学校の求めに応えるしかありません。

深圳教室では引き続き皆さんのポテンシャルを最大限発揮させられるような取り組みを続けてまいります。

第2弾の計算コンクールでは、日頃の頑張りを発揮してほしい一方、計算の大切さを再確認したいです。
第3弾では2024年のニュースを振り返りながら、社会に出るうえで(もちろん入試でも)必要な教養をお伝えします。

ご参加をお待ちしています!


深圳秋のイベント祭り

秋の深圳教室はイベントが盛り沢山!

10/27(日) 全国統一中学生テスト(10/24締め切り!)
11/2(土) 高校入試セミナー
11/3(日) 全国統一小学生テスト(残席わずかの学年あり!)
11/23(土) 計算王

全国統一テストは年に2回しか無い貴重な腕試しの機会です!
高校入試セミナーでは、高校入試や帰国入試の基本知識をお伝えします。
うちはまだまだ先だから…とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。でも、中3になってからでは遅いです!準備に早すぎるということはありません。これを機に、お早めの情報収集をおすすめします!
計算王は、小学生向けの計算テストイベント!サンプル問題を教室news(リンク)にアップしています!
冬期講習期間中も特別イベントを計画中です!



そろタッチ夏休みチャレンジ!

わかば深圳教室は早くも新学期の授業が始まっております。
学校はお休みですので、中学生は早速お昼から自習に来ていました。
月例テストもありますし、定期テストも待っています。休みボケの様子もなくいい調子でスタートが切れそうですね!

そろタッチでは夏休みチャレンジの集計と表彰を行いました。
今回特に目を見張ったのはYくんの115面クリアです。期間は1ヶ月もなかったため、驚異的なペースです。すばらしい!
また、RくんもXステージに上り、この夏の間に2つもステージを上げてX3に突入しました。Xステージであるにもかかわらず、変わらぬペースでミッションをクリアできています。
早起きもほぼ毎日継続し、とても良い調子です!
他にもミッションの成功者がたくさんいらっしゃいました。皆さんよく頑張っています。引き続き頑張りましょう!

わかば深圳教室では、2学期も様々なイベントを企画いたします。お楽しみにお待ち下さい!