中3夏期特訓3日目 先輩からのアドバイス
中3夏期特訓3日目。
全力疾走で駆け抜けるような3日間があっという間に過ぎました。
今の生徒たちの様子は「日々成長」ではなく、分刻みで成長しているかのような勢いを感じます。
そんな生徒たちに嬉しい来訪者が来てくれました。
先月、都立国際IBコースに合格を決めたばかりのHさんです。
ちょうど面接・作文を特訓中の生徒たちに、アドバイスをくれました。
今回のテーマは「将来の目標」。
生徒たちは、スピーチの原稿を一生懸命練り、言葉を選んで内容を充実させようと必死です。しかし、それだけではやはりうまくいきません。Hさんのアドバイスにもありましたが、「話したいことがあれば自然に言葉が出てくる」ものです。
自分自身が目標に対して、どれだけ真剣に考えているのか。どれだけ情熱を持っているのか。その真剣さ、情熱が言葉にのって初めて、気持ちが相手に伝わります。
いい言葉、いいセリフを考えるのではなく、自分の夢、目標についてトコトン突き詰めていきましょう。
今日は厳しい指導になりました。自分の考えの甘さに涙する生徒もいました。
都立国際コースに合格できたHさんも、厳しい指導の中、将来の夢や志望動機に対する情熱を高めていきました。
今日は、昨日の反省を生かして、どのように仕上げてくるのか楽しみです!
あと2日間がんばろう!