香港学習塾 epis Education Centre

わかば深圳教室 教室長ブログ

教室長末木千尋

2011年12月に香港へ赴任。旧九龍教室、わかば深圳教室とで合計6年間勤務をし、2017年から再び深圳へ。きめ細やかなサポートには定評があり、時間が経つのも忘れついつい話し込んでしまうことも。本気で立ち向かう生徒の守護神として頼れるアネゴ的存在であるスエキチ先生は、衣食住どれをとっても刺激の絶えないここ深圳での生活がお気に入り。暑さには弱いが辛さには強い。好物は山椒のたっぷり入った激辛料理全般だとか。

2024年の締めくくりイベント「教養王」

わかば深圳教室では、年末特別イベントの「教養王」を行いました。
世界を正しく見るために教養は大切です。海外に住んでいる子達は国内ではできない貴重な経験を日本に持ち帰ってくれます。そうはいっても、海外に住んでいると実は情報を手に入れる機会に恵まれていないというのが実態です。インターネットが使えるといっても、小中学生自身が使える範囲・時間に制限がかかっているという方も多いでしょう。つまり、意外と知らないことが多いということ。それはまずいです。

2024年の時事問題を振り返りながら、文化、国内、国際と、3パートに分けてニュース解説を行いました。
しっかりと知識を蓄えたらクイズ大会!
白熱の戦いを制したのは中2のKくんでした!
中1と小6も負けていませんでした。次回があれば逆転も夢じゃないぞ!

知識は入れればいいだけではありません。それを踏まえて自分はどう考えるか。あくまで自身の意見を持つための材料です。
偏った意見や情報に惑わされない。対立構造があればどちらの目線も冷静に吟味する。そういうものの見方が備われば、みなさんが身につけていく知識は今後必ず役に立ちます。

2024年を振り返るこのようなイベントが、ここ深圳のたくさんの子供たちとともに開催できたこと大変嬉しく思います。
次年度もどうぞよろしくお願いいたします。