10月20日(金) 授業報告
算数
【授業内容】
予習シリーズ(下)
第8回 多角形の性質
例題1 N角形の対角線の本数
1つの頂点から引ける対角線の本数=N-3(本)
すべての対角線の本数=(N-3)× N × 1/2 (本)
それぞれ、理由も確認しました。自分で説明できるくらいまで理解を深めておきましょう。
例題2 多角形の内角の和
N角形の内角の和 = 180×(N-2) °
三角形で180°×1
四角形で180°×2 と、頂点の数とより、180度の数が2つ少なくなっていることを理解しましょう。
例題3 多角形の外角の和
N角形の外角の和=360° (Nに関係なく一定)
これも、なぜそうなるのかを示しました。なかなかそれを説明できるようになるのは難しいですが、何角形でもいつでも同じ360°になるという結果はとても重要なので、必ず覚えましょう。
特に「正多角形(正??角形)」という表現が出てきたら、外角の和を使った方が楽になることが多いのでしっかり使いこなしましょう。
例題4 複雑な図形の角度の和
授業中に扱ったいくつかの「定番形」を覚えて使えるようにしましょう。
チョウ型 ロケット型 など。それを使いこなして解くと楽に解けます。
例題5 面積の求め方の工夫(面積が等しくなる図形)
時間が無くて授業では扱えませんでした。次回、説明はしますが、テキストを見て解いてみてください。
【宿題】
予習シリーズ p.74-81 例類題1-5 + 基本問題(復習を含む)
計算 第8回
*宿題はすべて答え合わせと直しまで。
担当:東本(とうもと)
tohmoto@epis-edu.com