10月24日(火)の授業報告
算数
【授業内容】
予習シリーズ(下)
第8回 平面図形と比(テキストp.84)
例題5 正六角形の分割
正六角形は、向かい合う頂点同士をむすぶ対角線を引くと、6つの合同な正三角形に分割できます。
つまりその正三角形1つの面積は、全体の1/6 です。
他にも対角線を色々引いていくと、合同な三角形に分割できるパターンがあります。
それらを活用しながら、「対角線によって分けられる図形」の面積について、元の正六角形と比べてどのくらいの割合になるかを考えています。
テキストに重要なパターンは載っていますので、ぜひそれを覚えて活用できるようにしましょう。
例題6 (難関校対策問題)正六角形の中の一部の面積
このレベルになると、「こうすれば必ず解ける」という方法があるわけではありませんが、テキストに出ている形を解けるようにするところから取り組むしかないと思います。
面積で問われている形を、扱いやすい形にするために、正六角形の辺を延長して、三角形の中の一部の四角形というように意味を持たせます。その後「相似」や「1つの内角が共通な三角形」などの面積比の考え方を使って処理していきます。
【宿題】
授業で扱った問題の復習 テキストp.90 例類題5 - p.91 例類題6 ,基本問題 p.92[2] ,練習問題p.94[1][2]p.95[6]
計算テキスト 第8回
余裕のある人は、練習問題の飛ばしている問題にもチャレンジしてみましょう。
不明なことがございましたら、メールをいただければお返事致します。
担当 東本 tohmoto@epis-edu.com