epis Education Centre 教室案内
2月8日(木)SJ-2コースの授業報告
国語・算数
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【授業内容】
(1)漢字テスト
(2)国語 読解プリント
(3)算数 3年生の復習プリント
先週に引き続き、国語・算数ともに3年生の復習を行っています。概ねきちんと定着しているようですが、ところどころに大きな穴を見つけることもあります。残り2回の授業ではそうした穴を埋めて3月から始まる4年生の内容に備えたいと思います。
【宿題】
(1)授業で扱った読解プリントの音読
(2)作文
(3)漢字練習(3年生の感じの復習です。本日扱ったプリントと同じものを来週テストします)
(4)算数のプリント
担当:鈴木(代講)
*宿題について*
忙しい時や難しい時は優先順位や宿題の量を考えますので、ご相談ください!
宿題は答え合わせ・やり直しまでお願いします。質問もお待ちしています。
宿題は1日でやるのではなく、コンスタントにやりましょう!
また、「◯◯の単元が怪しい」「◇◇の勉強はどうしよう」などの相談もお待ちしております。
意外とボリュームゾーンの英検準1級の先に!
2023年度第3回英検が終了しました。
海外生にとって結構ボリュームゾーンとなるのが準一級ではないかと思うのですが、どうでしょうか。
フランクフルト教室からも一次試験を突破した中学生がいますので、考えてみます。
難しいと言えば難しいですが、難関大学の一般入試よりも難度としてはやや易しいレベルという感覚ではないかと思います。特に帰国生入試でTOEFLやIELTSの学習をする必要がある人にとっては、余裕を持って超えていくべき難度です。
中学生やインター歴の比較的短い方にとっては難しく感じるかもしれませんが、海外から大学入試を考えている方は合格というよりも、正答率で80%以上は超えたいところでしょう。
準一級合格を目指す対象となるのは、どういう生徒でしょうか?
日本なら高校生、大学生ということになると思いますが、海外の場合はこのような感じではないでしょうか?
・インター・現地校歴が比較的長く英語がフルーエントな小4〜小6
・海外から大学受験を検討している中学生
インターに通う高校生は、前述のようにTOEFLないしIELTS Academic Moduleにシフトすべきですので、基本的には英検受験は必要ありません。
英語がフルーエントな小学生が準一級受験する場合は、通常英語に自信がある方が受験するのでほぼ対策なしか、少し直前に対策をするくらいで合格していく印象があります。
対策が必要な対象となるのは、インター歴が短い中学生がメインとなるのではないでしょうか?
では、どのような対策が必要でしょうか?
英検は級によらず、まずは語彙力を高めていくということが必須条件です。
裏を返すと、語彙力が高ければ合格する可能性が高いということも言えます。
合格ということを考えれば、ポイントは1番の語彙・文法問題でどれだけ取れるかということが重要になってきます。通常つまずくのは1番であり、1番で60%くらいの正解がない場合は、後半のリーディングでも読むのに苦労することになるはずです。リスニングがほぼ正解できるようだと、それでも受かることはあると思いますが、ギリギリのラインでしょう。
例えば、2023年度第3回の問題を見てみます。
だいたい、このレベルの単語が出題されます。
(2)Rainforests are disappearing faster than ever, but many environmental groups are working to save them from being ( ) by agriculture.
1. interpreted
2. facilitated
3. reprimanded
4. devastated
どうでしょうか?
中学生には難しく、インター歴がそれなりに長い生徒にはそれほど難しくないレベル感ではないかと思います。
これがどれくらいの難度かというと、非英語圏の英文媒体などを理解するのに困らないレベルの単語(Japan Timesなど)という感覚です。あるいは、それほど専門性が高くない、あるいは文学的な文章ではない英語圏で発行されている記事という感覚でしょうか。
英語ベースで学習するには必須のレベルの語彙というふうに捉えて頂ければ分かりやすいかもしれません。
合格ということだけを目指すのなら、準一級用の単語集や過去問集で対策すれば十分だと思いますが、その先を考えるのであれば、実際の英文記事などを読み込んでいく中で語彙を拾っていくのが良いと思います。文章という大きな流れの中で、どういう使われ方をしているかという視点は後々重要になってきます。
単語集にも例文が載っていますが、それは文という短い流れの中での意味なので、使えるレベルにまで昇華させるには物足りないと感じます。
話せて、書けてという使用できるところまで持っていくことを、ぜひ目指してほしいと思います。
まだエピスに通っていない現中1、中2生対象に、中学生学力テスト会を実施します。
ご興味ある方は、ぜひお問い合わせください。
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5SJ算数の授業報告
算数
【授業内容】9.割合と比の利用
例題、類題1〜2
今回類題1で学んだ内容は、小学校でも小5の最後に学ぶ内容ですね。
小学校ではまだ比を使いませんが、みなさんは使えます。
その強みを活かして簡単に計算できないか、工夫して考えて
みましょう。割合の計算の文章題の基本は、「は」「が」の
部分を「=」にして、文章の下に当てはまる数字を書く癖を
つけることです。
【宿題】
・中学受験新演習小5下
P102
・計算日記小5下
P52〜57の計算(一行計算は飛ばして良い)