オンライン受講の方へ
以下のアドレスでご参加いただけます。
3608057229 https://us02web.zoom.us/j/3608057229
【授業内容】
・予習シリーズ 第2回「計算の決まり
計算の工夫 分配法則などを積極的に利用したい
そのためには、「区切りのよい数(10,100,1000など)になる」「計算が楽になる数字の組み合わせ」を意識することが必要になります。
計算が楽になる組み合わせは
25×4=100
125×8=1000
はテキストに書いてある通りですが、あとは
25×2=50
25×3=75
25×4=100
25×5=125 ・・・
のように、25×整数 は、下2けたが00,25,50,75のどれになることを意識して
できるだけひっ算なしでできるようにすることなども含みます。
例題5 分配法則や、かけざんの順番を変える などの工夫を意識して行いましょう。
・予習シリーズ 第3回「角の性質」
角とは・・・直線がある点を中心に回転してできる図形
角度・・・角の開き具合(どのくらい回転したか)を数字で表したもの
1回転=360度を基準として
1直線=180度 直角=90度なども、そのままの形で身に付けましょう。
また、10度・30度・45度・60度・120度などは、だいたいどのくらいの「ひらきぐらい」なのかを図で表せる そして 判断できるように なっていきたいです。
自分の求めた答えが正しそうかどうか 自分で確認できるようになる必要があります。
例題1 1直線の角度の利用
例題2 1回転=360度の利用
等しい角度になる特別な図
実際の問題では、分度器で測って角度を求めるということはほとんどなく、図を見て角度を計算して求めるものが中心になります。
その時に、離れたところに等しい角度ができることを最大限に利用することが重要になります。
特別な関係の角を3つ学びましたので、名前と図をしっかり対応させて身に付けていきましょう。
・対頂角…2つの直線が交わったときに向かい合う角。必ず等しい。
・平行線の同位角…平行な2直線に1本の直線が交わると、2つの交点ができる、
その交点について「左上と左上」「右上と右上」「左下と左下」「右上と右上」の4組の等しい角ができます。
・平行線のさっ角…2本の平行線に挟まれた内側のななめにできる角2組
アルファベットの「Z」型と「逆Z型」になります。
また、角度を求める問題を解くときの意識は、「数字で与えられている角度を、求める角度にどうやって近付けていくか」ということを意識します。
例題3 対頂角の利用
例題4 平行線の同位角・さっ角の利用
例題5 平行線と折れ線の角度⇒平行線の同位角・さっ角の利用
折れ線のところで、平行線に対してさらに平行な線(補助線)を引き、平行線の同位角やさっ角を利用して角度を移動します。
【宿題】
テキスト p.20 例題5 類題5
テキスト p.23 [4] 基本問題
テキスト p.26 - 33 例題1から類題5 基本問題まで
(できる人は、p.34,35の練習問題にもぜひチャレンジしてください)
計算テキスト 第3回
*宿題はすべて答え合わせと直しまで。
*テキストには書き込まず、ノートに書いて計算しましょう。
計算途中は必ず残しておいて、間違えたときにどこで間違えたのかを確認できるようにしておきましょう。
担当:東本(とうもと)
tohmoto@epis-edu.com