中1授業報告【6月14日社会】
本日からしばらく歴史の学習を進めていきます。
中学内容では世界史が登場します。小学校では学習していない範囲ですので馴染みが薄いかもしれませんが、しっかりと学習していきましょう。中学で学習する世界史範囲は概要的な内容となりますので、継続した歴史の流れしっかりと俯瞰できるようにしていきましょう。
宿題:
演習プリント
テスト範囲学校ワーク
本日からしばらく歴史の学習を進めていきます。
中学内容では世界史が登場します。小学校では学習していない範囲ですので馴染みが薄いかもしれませんが、しっかりと学習していきましょう。中学で学習する世界史範囲は概要的な内容となりますので、継続した歴史の流れしっかりと俯瞰できるようにしていきましょう。
宿題:
演習プリント
テスト範囲学校ワーク
本日は発展問題の読解演習を行いました。
記述のポイントなどは、徐々に抑えられるようになってきていますので、問題に対する答えになるように調整していくことにも注意を向けていきましょう。また、語彙が解らないために不正解になるという場面も散見されます。繰り返しになりますが、意味を知らない言葉は必ず調べるようにしましょう。
宿題:
演習問題集 第16回
漢字と言葉 P151-P153
漢字と言葉 P159を来週火曜日にテストします。
■授業内容
・「Qシリーズ算数1」第9回 図で解く文章題
ex4,Basic1(4),ADVANCE1,2
EX4の取り違えた差集め算に取り組んでから、基本問題、発展問題にチャレンジしました。どの問題も「差」を見える化することで、何をすれば良いかがわかるようになります。文章の大事な部分に線を引いたり、丸をつけたりして浮き上がらせることを意識してみましょう。
■宿題
・「Qシリーズ算数1」の第9回Try4の問題に取り組み丸付けまでしてきましょう。
・「Qシリーズ算数1」の第9回、Advance3の問題に挑戦してみましょう。
・「マイトレ」を1日1コマ(3題)取り組み丸付けまでしましょう。
【授業内容】
第17回 いろいろな旅人算
池の周りをまわるタイプの旅人算、3人以上が動く旅人算、2人の間の距離に注目したグラフを使用する旅人算 など、様々な問題タイプになれていく練習です。
もちろん、先週までに学習した内容を使いこなすものを含んでいます。
(例題1)円周上の旅人算1
池の周りの道のりと2人の速さがわかっているときに、
「反対向きに回ったときに初めて二人が出会うまでの時間」⇒二人は協力して1周分動きます。
「同じ向きに回ったときに速い人が遅い人を追い越すまでの時間」⇒一人が逃げていくイメージで、2人が「1周差」がつくように動きます。
どちらの動きでも、「初めて」であれば、1周分の道のりが必要になることをしっかりつかみましょう。
そして、その後2回目に「出会う・追い抜く」場合でも、二人は1回目の場所という同じ地点からリスタートをすることになるので、1回目までと同じ時間だけさらに必要になることを理解しましょう。
(例題2)円周上の旅人算2
今度は、反対向きに動いたとき、同じ向きに動いたときにかかった時間がそれぞれ与えられていて、2人の速さを求める問題です。
・反対向きに動く⇒速さは和で考える⇒速さの和が求まる
・同じ向きに動く⇒速さは差で考える⇒速さの差が求まる
ということで、2人の速さの和と差がもとまるので、「和差算」を使って、それぞれの速さが求められます。「和差算」が初めてだった人は、授業で書いた線分図と説明を思い出してここで身に付けてしまいたいですね。
(例題3)円周上の旅人算3
複雑な設定の問題です。問題文が長いので、重要な情報をいかにしっかりつかんでいるかが問われます。
条件に線を引きながら、箇条書きにしてまとめてみると良いです。
・池の同じ場所を、同じ向きに動き始める
・15分後にAがBを2回目に追い越す。
・その時(15分後)、Aはちょうど7周してスタートと同じ地点にいる
。Bの速さは分速130m
問題文にはこのように書いてありますが、そこから「15分後には、BもAと同じようにスタート地点にいる」ことに気付きたいです。
また、そのとき、「2回目に追い越される」⇒「AはBに2周差をつけている」とわかります。
つまりそこまででBは5周しているとわかるので、Bの速さを利用して、一周の道のりが求められます。
Bの速さが与えられているので、Bの動きに注目して池の周りの道のりを求めたい と考えることが重要です。
(例題4)3人の旅人算・・・池の周りを回る
Cの速さだけが具体的に与えられているので、Cについて書いてある条件に注目して解いていきます。
「AがCを追い越す」ことがわかるので、それを利用してAの速さを求められます。
そうすると、「AがBを追い越す」ことが書いてあるので、Bの速さが求められます。
慌てずに、与えられている情報から少しずつ解き崩していくイメージが重要です。
(例題5)3人の旅人算・・・往復とすれ違い
例題4と同じように、二人ずつ選んでその関係を読み取っていきます。
BとCの速さの差が書いてあるので、そこで旅人算を使ってB,Cが360m差になる時刻が求められます。
次のAとBが初めて出会った時刻の情報から、Bの速さが求まります。その結果Cの速さもわかります。
例題4と同じように、「手が付けられそうな条件」から少しずつ解きほぐしていくイメージになります。