epis Education Centre 教室案内
5SYW算数の授業報告
算数
■授業内容
・予習シリーズ5年上 第19回 練習問題演習
予習シリーズ第19回の練習問題演習をしました。状況が変わるたびに図を書くことで、情報を整理して解くことができますが、毎回図を書くことは手間がかかって面倒だと感じることもあるかと思います。慣れてきて状況が頭に浮かぶのであれば図を書くことは省いても構いませんが、解けない状況であればまず図を書くことは意識するようにしましょう。
■宿題 第19回
(1)授業の復習(授業で解いた問題の解き直し)※なるべくその日のうちに解き直しましょう。
(2)「計算」※1日1ページのペース
(3)「週テスト問題集」自分のコースの問題に取り組みましょう。
(4)「演習問題集」持っている人のみ・可能な範囲で進めましょう。
※テキストの解答は保護者が管理していただき、可能な限り丸つけをしてあげてください。間違った問題は必ず解き直しをする習慣をつけていただけるようお願いいたします。
中学生英語の語彙について。時事ネタを取り入れるべきじゃないだろうか!?
数年前に指導要領が改定され、中学校で学習する英語の難度が若干上がりました。
その中で、仮定法が中学での学習単元となったことで大騒ぎになっていました。
今回は、中学英語について別の側面から提言です。
3月からの新年度を前に、新中学1年生の体験授業の準備をしていました。
通常、新中1の英語授業の体験といえば、
be動詞の使い方
This is /That is~These are Those are~
etc
と、なんと言うかいわゆる英語の基礎文法のような感じになりがちです。
どうも、おもしろくないなあと思って、色々考えているときに2020年度と2021年度の慶應志木で時事英語に関する問題が出題されていたことを思い出しました。
こんな感じの問題です。
( )tourism to Japan has more than tripled in recent years.
語群A【 in kick melt break】
語群B 【 off bound through down】
語群Aと語群Bを組み合わせて( )に入る語を考えると言う問題です。
ということで、難しすぎるかなとも思ったのですが、中1体験授業で、上記のような問題をいくつかやってみました。
出題された問題そのままだと、さすがに未習事項が多すぎるので、対訳はつけました。
ノリが良かったということもあるのですが、結構盛り上がって色々相談しながら取り組んでくれるもんなんですね。
もちろん、こういうことって中学校でも習わないことですが、普段ニュースなどを見ていると実は目にしているものです。それを、ネタにして英語で教えない手はないだろうと。
やり方によっては、ほとんど英語経験のない小学生でも理解してできるのですから、どんどん中学生の英語学習の中に取り入れていくべきではないかと思うのです。もちろん、ここでも再三行っているように文法は超大事なので、しっかり学習すべきですが、それと同じくらい語彙力も大事です。
テキストや教科書に載っているような例文や語彙では英語学習もつまらないでしょう。
「使える英語を」という声はよく聞くのですが、使える英語の中には当然「使える語彙」も入っているべきです。
なので、少々難度が高く感じることもあるでしょうが、それは教える側の感覚であって、実は負荷を与えればどんどん吸収するものだなということを改めて実感しました。
期末テスト直前!ラストスパート!
日本人中学校の期末テストまであと数日!本日、6月30日(日)は香港教室にて中学生たちがそれぞれの課題に集中して取り組んでいます。家に帰ってからもエピスにいる時と同じように集中できると良いですね。