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6月8日授業報告【算数/国語】

今日は6月の月例テストでした。
解答を配布しましたので、しっかり解き直しをしておきましょう。

【算数】

<宿題>
算数月例テスト 選択問題でやっていないもの
解き直し

【国語】

<宿題>
国語月例テスト 文章題5番 音読2回
1番、2番、3番、4番 解き直し


星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。


昨晩、夜空を見上げてみるとひときわ明るく輝く星が2つ。
珍しく金星と木星が並んで輝いていました。

ひときわ輝くというよりも深圳では、その2つだけが見えて他の星はほとんど見えませんでした。

金星は内惑星(地球の内側を回る惑星)なので、夕方か明け方の空に、まだ明るさの残る時間帯に見ることができるのですが、昨日は、金星が東方最大離角の位置にあり、太陽から最も離れて見える日で、暗い夜空に金星が輝いていたので、ぱっと見た時は飛行機の光かと思うほどの輝きを放っていました。

東方最大離角という位置にあるのは6月7日だけですが、しばらくの間は金星が見やすいので、夜空を見上げてみてください。すぐに見つかるはずです。天体望遠鏡をお持ちの場合は、ぜひ望遠鏡でも見てみてください。ちょうど金星が月で言うなら半月のような形 に見えます。

ちなみに、6月20日(土)20時頃には月、金星、木星が近い位置に見られます。日本ではこの日に天文イベントもあるようです。香港のアベニュー・オブ・スターズには良く天文ファンが集まって、望遠鏡で月や惑星を観察しています。この日も行ってみるといいかもしれません。

さて、清少納言の枕草子にも金星が登場しています。

  星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。

すばる=プレアデス星団、ひこぼし=アルタイル、ゆうづつ=金星、よばひ星=流れ星

それにしても、すばるを選ぶところがなんとも憎いところです。
街の明かりのせいで、ボヤッとした星の集まりにしか見えない“すばる”ですが、平安の夜空での存在感はもっと違っていたのかもしれません。

通常は5、6個の星の集まりにしか見えませんが、双眼鏡を使えばすぐに10個以上、ガリレオは30個以上数えたのだとか。

金星を見て、平安の夜空を思ってみるのも、すこしをかし?


本日の授業報告【国語】

■授業内容
・組分けテスト過去問

本日は組分けテストの過去問を実施しました。大問1は「モンスーン型の日本」と「乾燥帯の砂漠の国」の違いを考えます。砂漠地帯という日本と真逆の生活環境に身を置くことで、日本の良さや悪さを客観的に考えられるという内容でした。大問2は「インターネット」と「書籍」について。表面的な情報だけではなく、自分の頭で考えられることが大切ではないかという主張でした。いずれも対比構造を捉えてると内容がすっきりと整理できます。

■宿題 
・予習シリーズ 第15回
・漢字とことば 第16回


6月6日(土)の授業ブログ【社会】

【授業内容】

組分けテストの過去問題

公民・地理・歴史と幅広い分野からの出題で、さまざまな知識が問われていますが、ほとんど基本的な内容ばかりです。特に表やグラフになっている問題は、それぞれの内容を書き込んでから解くというように整理してから問題に取り組みましょう。1つの間違えが、ほかのすべてに影響してしまうことがあります。

【宿題】
予習シリーズ第14回練習問題
実力完成問題集第14回
9回〜13回の総復習


6月5日(金)の授業ブログ【国語】

【授業内容】
◎漢字テスト第13回
◎予習シリーズ第13回

随筆文の4回目。今回の随筆は経験型でとても内容が理解しやすかったと思います。身近な話題、映像がイメージしやすい内容だと、難易度がグンと下がりますね。また、今回は暦の知識の復習をしました。月の異名、春分の日や秋分の日、土用の丑の日や八十八夜についてあらためて説明しています。社会でも問われるテーマなので、しっかり復習しておきましょう。

【宿題】
◎漢字とことば 第14回
次回、この範囲の漢字テストを行います。
◎四科のまとめ「四字熟語」A問題、来週テスト
◎本日の解き直し
◎実力完成問題集


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