香港学習塾 epis Education Centre

ホンハム教室 教室長ブログ

教室長渡邉弘樹

大分県出身。地元での楽しみは別府温泉グルメ。早稲田大学時代は地球環境科学の研究室で学ぶ。香港教室での勤務を経てホンハム教室へ。入試に合格させる楽しい授業の追究のために、授業のテクニックも勿論だが、幅広くお笑いやエンタメ、アニメなどの動画を見て話のテンポやオチのタイミングを研究している。教育心理学やメンタルヘルスを含め、楽しく学んで合格するために何が必要か考え続けている。

春の新しいスタート!入学式に咲く満開の笑顔!


日本では、春休みが終わり、いよいよ新年度・新学期が始まる季節となりました。
昨年九龍教室から卒業し、今年から新しい学校の校門前で、笑顔で入学式を迎える子たちから嬉しいメールが届いています。

満開の桜・初々しい学生服姿・満面の笑み!

厳しい受験勉強を必死で乗り越えた先に待っている入学式ですから、これからの学生生活の始まりに期待で胸いっぱいになっていることでしょう。

ゴールは次のステージのスタートです。1日1日を大切に、新な学校生活でもさらなる活躍をお祈りしています。


春期講習も後半戦です。テストに向けての準備を始めよう!


春期講習もいよいよ後半戦です。前回の授業から休みの期間を経て、しっかり復習して一回り成長を感じる子もいれば、あれ?休み前までの勢いはどうした?という子もいました。「我々講師陣が見ていないところでもコツコツやる習慣」を全員が身につけられるまで、また生徒達としっかり正面から向かい合っていきたいと思います。

イースター休暇のあと、すぐ月例テストや学校の中間テストがやってきます。定期テストは準備がすべてです。試験前の期間は詰め込み式にやる期間ではなく、あくまでそれまで積み重ねてきたテスト勉強の最終確認期間ととらえましょう。余裕をもって試験を迎えるためにはテスト勉強のスタートを早く切ること、普段の勉強をコツコツやることに尽きます。

月例テストも春期講習明け大事な一回目のテストとなります。
気持ち良いスタートダッシュが切れるように、テストをしっかり意識して目標と計画を立てて準備の第一歩を完成させましょう。



授業だけじゃない!宿題だって戦いだ!!


白熱の春期講習も本日からしばらく中休みになります。
今回の春期講習において、私たち九龍教室スタッフがもっとも意識していることが、生徒たちが毎日やってくる宿題です。

授業を一生懸命受けるということはもちろんですが、宿題の精度を上げていくことが成績向上の重要な鍵になることは間違いありません。

普段の一週間に一回の授業だと、毎日コツコツやるのではなく、溜まった宿題を週末に一気に片付け、なんとか次の授業に間に合わせるというような宿題のやり方を実践してしまっている子が多いのでないでしょうか。

しかし、講習期間中だと、毎日授業があるのでこのような宿題のやり方は通用しません。毎日出される宿題を通して、家での勉強のやり方を見直す絶好の機会と捉えてほしいと思います。毎日コツコツやる・・この習慣化が最も重要な姿勢なのです。

そのために、今回の講習期間中は、どのクラスも宿題の提出、丸つけの確認、解き直しまでできているか、どの先生からも口うるさく指摘されています。先生たちも、一人一人の宿題の精度を上げるために、必死で戦わねば・・とブツブツ独り言が多くなっています。

宿題は習慣化するまでが大変ですが、習慣化してしまえば楽になります。今日から始まる中休みの間が、ここまでの春期講習の成果を試す絶好の機会と捉え、九龍教室の先生たちが見てなくても、ちゃんと宿題の一問一問をこだわってやるという意気込みで臨んでください。春期休み明けの4月7日を楽しみにしていますよ!



ウィークリーレポート3月19日

今週のアルゴクラブでは、とてもいいことがありました。アルゴクラブを年長さんから初めて約1年になるSくんが、今回の参加者のうち最高得点を獲得し見事MVPに輝きました!アルゴクラブを始めた当初は、授業時間内ずっと座っていることができず、何度も席から離れて立ち回ったり、アクティビティがうまくできずに自分の世界に入ってしまったりしていました。しかし、この1年間、一度もアルゴクラブを嫌がることなく、毎回の授業をとても楽しみにしてくれていたそうです。授業中、いつもニコニコ笑顔でアクティビティに取り組んでいたのがとても印象的です。ここ最近の成長ぶりは特に素晴らしいものがあり、アルゴゲームなど様々なアクティビティで論理的に考えながら取り組めるようになったり、年長さんながら新しくアルゴクラブを始めた子を助けてあげたり・・約1年でこんなにも成長できるんですね。春休み明けからのアルゴクラブではさらにSくんの成長が見られそうでとても楽しみです!


ウィークリーレポート

今週は、4SJのクラスを取り上げます。
4SJの授業がスタートして2週間が経ちました。
1週目の授業のようすと比べて、ずいぶん変化が見られました。
とても嬉しかったのが、先週筆算に手こずっていた子が、今回の授業では自宅で猛特訓をしてきたようで、 満面の笑みを浮かべながらスイスイ筆算を使いこなしていたことです。

また今回の授業では、少し慣れも出てきたのか、やや騒がしい場面も何度かあり、いなどん先生の記念すべき(?)1回目の雷が落ちました。楽しく勉強することとふざけながら勉強することは大きく異なります。毎回の授業で「わかる楽しさ」をぜひ感じていってもらいたいと思います。ただ、騒がしい中にもちゃんと解説を聞いているからこそ答えられるキラリと光る発言もあって、これからの授業がとても楽しみです。