大分県出身。地元での楽しみは別府温泉グルメ。早稲田大学時代は地球環境科学の研究室で学ぶ。香港教室での勤務を経てホンハム教室へ。入試に合格させる楽しい授業の追究のために、授業のテクニックも勿論だが、幅広くお笑いやエンタメ、アニメなどの動画を見て話のテンポやオチのタイミングを研究している。教育心理学やメンタルヘルスを含め、楽しく学んで合格するために何が必要か考え続けている。
ホンハム教室 教室長ブログ
教室長渡邉弘樹
2018年ホンハム教室応援ありがとうございました!
本日、2018年最後の授業が終わりました。
今年、新しいホンハム教室を応援いただきありがとうございました!
ホンハム教室はたくさんの保護者の皆様の応援と、元気に通ってくれるな子どもたの笑顔が溢れるにぎやかな教室となりました。授業では、iPadそろばんプログラム「そろタッチ」でたくさんの暗算名人が育ち、アルゴ大会では悲願の優勝カップがホンハム教室に飾られました。小学生英語NEXTEnglishコースでは「ロイロノート」の導入が始まっています。
そして年末最後を飾る今日までの「冬期講習2日間Aターム」では、中2と中1の生徒にむけて、スペシャルプログラムをお届けしました。この2日間はいつもと少しちがったプログラムを組み、入試問題に挑戦してみたり、子どもたちが将来の進路について考えるきっかけになるような時間も持つことができました。中学生のみんながすぐに「ロイロノート」を使いこなす姿に、嬉しい驚きもありました。
またこの2日間は、ClassDojoというアプリを使って保護者の皆様と「スペシャルコミュニティ」を作り、授業の様子をリアルタイムでお伝えする取り組みにも挑戦しました。
2019年もホンハム教室は、仲間と思いっきり勉強する楽しさ!を追求していきたいと思っています。新年もホンハム教室、どうぞよろしくお願いいたします!
冬期スペシャルAスタートします!
ホンハム教室では、今日から冬期スペシャルAタームが始まります!
新学年になる前の中学2年生を中心に、ゆっくりと将来の夢、進学したい高校など考えてもらえる機会になるような特別プログラムを用意しています。
実は、中3の受験生になる前に準備しておいてもらいたいことがたくさんあります。それでは自分の将来について真剣に考える時間です。志望が決まれば、あとは愚直にそれに向かっていくだけ!
この期間、ちょっと背伸びをして入試問題にチャレンジしたり、ゴリゴリっと勉強してもらうような時間もあります。
ご家庭でもお子さんとの時間がとれる年末年始、ぜひ次の学年にむかうお子さんと時間をとってエールを送ってあげてください。
夢のアルゴ優勝杯がやってきた!
優勝カップをホンハム教室にもってきてくれた、Sさんとお母様にお聞ききしました!
エピス:第9回エピス・アルゴ大会の優勝おめでとうございます。普段はホンハム教室でアルゴに通っているSさんですが、今回、アルゴ大会にどのようにのぞまれましたか。
お母様:年長から通ったアルゴクラブですが、小3の今回が最後の大会になるので、とにかくベストを尽くしてほしいと思っていました。すでに、ホンハム教室で行われた予選会からドキドキ緊張していました。ラスト1週間は、自宅でも
毎日夜寝る前の15分、ナンバーリンク、詰めアルゴの復習に一緒に取り組みました。
Sさん:家でお父さん、お母さんとアルゴゲームもしました。いちばん強いのはお母さん。私がお父さんに勝つこともありました。弟はコインを配る係をやってくれました。
エピス:アルゴ大会本番では、6つの種目で8項目の競技が行われ、その合計得点の上位4名が最後にアルゴゲームで対戦するというプログラムでした。当日はどうでしたか?
Sさん:Pキューブで立体を作る「3×3×3」と「ものまね」は、集中して取り組むことができました。次のジオ1は完成することができませんでした。続く「詰めアルゴ」はうまくいきましたが、ナンバーリンクは2枚のうち1枚はできませんでした。
エピス:大会当日すべての種目がうまくいったわけではなかったのですね。その時、入賞は無理だ〜、とあきらめる気持ちはなかったのですか。
Sさん:ぜんぜん思いませんでした!アルゴをやっていると、うまくできる時も、そういかない時もあります。うまくいかなくても、「次のチャンスある」と思っていました。
お母様:たしかに、年長の時からアルゴに通い「トライ&エラー」の精神が身についたと思います。負けても、失敗しても、「次ならできるかも!」というメンタルが育ちました。とにかく切り替えが上手、そして気持ちをコントロールできるようになりました。
エピス:Sさんは小さい時から、自分をコントロールすることができるタイプだったのですか。
お母様:年長からの小2までは自分でできないこともたくさんあり、時間もかかっていました。コーチからは、「始めてから半年は、わからない、できないのは当たり前なのです。」と励ましていただき、それを前提に通わせていました。できないことでかんしゃくを起こすこともありましたが、本人が「やめたい」とは決して言わなかったので続けて通わせていました。それが3年目から、驚くほど、ぐっと伸びが感じられるようになりました。
エピス:エピスでアルゴをやっていて、よかったと思うことはありますか?
Sさん:算数ができるようになりました。スラスラできます。
お母様:親としては2つあります。ひとつは、礼儀正しくなったことです。アルゴクラブの授業のでは、最初にみんなで、
「アルゴクラブ3つのルール」を大きな声で唱えます。これを年長のころから、家でも唱えていました(笑)。友だちと楽しく競いあいながらお互いに成長するためには、マナーを守ることが大切だと学んだようです。もうひとつは、間違えることが悪いことではない、怖いことではないと思えるようになったことです。これは大きな収穫です。
エピス: Sさんは年長の秋からアルゴを始めて小学3年生となりました。この間、変化や成長を感じることがありましたか。
お母様:算数の中でも、足し算、かけ算のような計算はある程度できるようになると思っていましたので、その先をみすえて、つまずいた時に「あきらめない気持ち」、そして「ひらめき」を生み出す力が鍛えられたと思っています。今後の学習でも、アルゴでのトレーニングの成果を発揮してくれると期待しています。
エピス:アルゴ大会が終わってどうでしたか。
Sさん:帰り道、前からずっとほしかったピンクのTシャツを両親が買ってくれました。ビーズのりんごがついていて、ピンクと銀の色が変わるんです。
エピス:素敵ですね。今後、ぜひエピスに着てきてくださいね!
最後に、Sさんの将来の夢を教えてください。
Sさん:新体操をやっているのでダンサーか、またはキャビンアテンダントになりたいです。
エピス:いいですね。夢をかなえるのにも「トライ&エラー」を楽しんでくださいね。
みんなで応援しています!
【エピスアルゴ大会】
毎年秋に香港教室で行われ、今年で9年目をむかえました。エピス4教室(香港教室、ホンハム教室、わかば深圳教室、蘇州教室)でアルゴクラブに所属する子どもたちの中から、予選を勝ち抜いた上位16名のみが選抜出場。香港教室に結集し、日ごろトレーニングの成果を競い合います。そして、見事優勝者を勝ち取った生徒の所属する教室に、エピスアルゴチャンピオンカップが1年間飾られることになります!