香港学習塾 epis Education Centre

ホンハム教室

教室長ブログ

楽しく学ぼうぜ。




ホンハム教室では土曜日の朝に補習校の授業を行なっています。
香港には多様なバックグラウンドをもつ子ども達が暮らしていて、それぞれが日常生活あるいは学校生活で中心におく言語は様々です。
補習校の授業に参加している子ども達にとって普段の生活の中で日本語のプライオリティーも様々で、場合によっては日本語を全く必要としないという場合もあり得ます。
しかし、そこに集う一人ひとりが共通して持っているのが「日本」というバックグラウンドであることは間違いありません。日本の成り立ちの中で大きな割合をしめる「日本語」に対して、国語からのアプローチだけでなく、算数や理科などからのアプローチがあっても全く問題ありませんし、むしろ興味が掻き立てられる分、日本語で学ぶことに対する抵抗がグッと下がりモチベーションアップに繋がることだって数多くあります。
日本語で学ぶことは楽しい、もっと言うと、学ぶことは楽しいということです。

これこそエピスが大切にしていることです。
エピスの普段の授業だけでなく、香港に暮らす何らかの形で日本にバックグラウンドを持つ子どもたちの頑張りにも貢献していきたいと思っています。

と言うわけで、6月11日に香港大空館に校外学習にいってきます。
先日、下見を兼ねて数年ぶりに行ってきたのですが、面白いですね。





教室長渡邉弘樹

大分県出身。地元での楽しみは別府温泉グルメ。早稲田大学時代は地球環境科学の研究室で学ぶ。香港教室での勤務を経てホンハム教室へ。入試に合格させる楽しい授業の追究のために、授業のテクニックも勿論だが、幅広くお笑いやエンタメ、アニメなどの動画を見て話のテンポやオチのタイミングを研究している。教育心理学やメンタルヘルスを含め、楽しく学んで合格するために何が必要か考え続けている。