香港学習塾 epis Education Centre

香港教室 教室長ブログ

教室長圷加寿男

香港で教室長・教務部長として受験算数と受験数学を中心に指導にあたった後、豪州に渡りメルボルン教室長として教鞭をとり、その後香港に再赴任。教室では子どもたちと学びの感動を共有することに全力を注いでいる。サッカー、スノーボード、読書が趣味で、香港でスキューバダイビングを始め、メルボルンではフルマラソンとサーフィンを始めるなど、アウトドアアクティビティの幅を広げている。好きな食べ物は香港のストリートフードと横浜家系ラーメン。

暗算名人!S.Jくん 香港教室でも大活躍!!


7月9日の「そろタッチ」のクラスに、暗算名人S.Jくんがゲスト参加してくれました!
S.Jくんは、そろタッチ史上最速で全てのステージをクリア、なんと小学1年生で4桁・2桁の割り算や、3桁・2桁の掛け算などを暗算でできるようなりました。その間、わずか10ヶ月!見事、そろタッチ殿堂入りを果たした、S.J.くんが、香港教室で頑張るそろタッチ仲間の激励に。

香港教室では、今年の3月からそろタッチを開講しました。そろそろステージが上がり、ミッションのレベルも難しくなる中、うまくいかないことがあったり、同じところで行き詰まってしまうことが増えてきました。
そんな中、みんなと同じ世代のS.J.くんの頑張りとその成果は、大きな励みになったに違いありません。

香港教室のそろタッチキッズ!
S.J.くんからもらった元気で、夏休みも張り切ってそろタッチをがんばろう!!

S.J.くん、今回のゲスト出演、本当にありがとう!
また、ぜひ遊びに来てくださいね。


高等部説明会

午後は高等部の説明会が行われました。

エピスが目指す高等部とは何か。学問を追究し、教養を深めることがいかに面白く大切であるかということを伝えました。

一方で、日本の大学を受けていく場合、どのような受験パターンがあるのかを知る必要があります。各大学、学部ごとの日程と受験のために必要な資格をしっかりと認識したうえで、本番までの残り時間を逆算し、学習スケジュールを組み立てていく必要があります。今回は帰国入試の重要な緒戦となる早稲田大学を例に、組み立てをお話いたしました。

最後に数学の面白さの例としてコッホ曲線を紹介しました。平面上に無限に線を引くことは可能でしょうか?7月に実施予定の数学特別講座にご期待ください。

また、9月には小論文と英語の体験授業を予定しています。
香港に住む高校生よ、エピスに集え!!



筑波大坂戸高校説明会

本日は筑波大学附属坂戸高等学校の中臺先生にお越しいただき、学校の説明会とIB(国際バカロレア)に関する講演を行っていただきました。

香港に住んでいるお子様の場合、受験の選択肢としてIBを導入している学校を検討しているという方も多いでしょう。また、実際に現在通っているインターナショナルスクールや現地校がIB校である方も多いため、今回のお話を興味深くお聞きいただけたかと思います。

世間のIBに対する間違った認識と正しい理念、将来必要とさえれるであろう人物像を、実際の現場の様子を交えてとても高い熱量でお話しいただけました。

日本から見たIBという位置づけを日本の学校の先生から直接伺うことで、よりリアルなものとしてとらえることができたかと思います。そういった意味でも今回の講演は非常に貴重なものとなりました。

中臺先生、本日はありがとうございました。



立命館大学入学式で新入生代表スピーチ!!

2015年度の香港教室卒業生が、なんと、立命館大学の入学式において、新入生代表に選ばれました!!
英語で代表スピーチをバシッと決めてくれて、超カッコいい。

小学2年から、中3で卒業するまで8年間エピスに在籍していた、生粋のエピスっ子です。
香港で生まれ育ち、ここで育まれた、多様性・異文化への深い理解とその重要性について語ってくれているのですが、その言葉にはとても重みがあります。
それは、彼が実際に体験したことに裏打ちされた言葉だからなのでしょう。

エピスからこのような素晴らしい卒業生を輩出することができたのは、私たちにとって大きな誇りです!
大学での活躍も期待しています!!


(スピーチは「22分」から始まります。)


『スマートウォッチ』を作った!!


スマートウォッチ完成!!

去年の12月から取り組んでいたmicrobitを使ったプログラミング、ここまでできるようになりました。
複雑なコーディングに四苦八苦しながら3週間、やっと完成した「microbitスマートウォッチ」、この嬉しさは格別です。

インター探究科では、理系学習の内容として、算数パズルや理科の実験・観察に開講当初から力をいれて取り組んできました。
理科実験ではこれまで、水溶液の実験や、電気の実験など色々な実験に取り組んできましたが、2018年12月よりプログラミングもカリキュラムに加えました。
驚いたことは、子供達のデジタルデバイスに対するリテラシーの高さです。
理解するのに時間がかかるだろうと考えていたプログラムも、私たちの想定を遥かに上回るスピードで理解し、サクサクとコードを打っていきます。
最初は、LEDの表示板に文字を流すところから始まり、楽器、歩行ロボット、センサーなど色々なプログラミングを経て、スマートウォッチを作るところまで腕を磨いてきました!!

microbitにリストバンドも装着して、超クール!
さあ、次は何を作りましょうか!?
毎週、ワクワクが詰まっています!