香港で教室長・教務部長として受験算数と受験数学を中心に指導にあたった後、豪州に渡りメルボルン教室長として教鞭をとり、その後香港に再赴任。教室では子どもたちと学びの感動を共有することに全力を注いでいる。サッカー、スノーボード、読書が趣味で、香港でスキューバダイビングを始め、メルボルンではフルマラソンとサーフィンを始めるなど、アウトドアアクティビティの幅を広げている。好きな食べ物は香港のストリートフードと横浜家系ラーメン。
香港教室 教室長ブログ

教室長圷加寿男
新年度の体験お待ちしております!
先週に引き続き、昨日と本日は受験学年の説明会と、ジュニアコース、アルゴクラブ、そろタッチの説明会が行われました。
受験学年では、大学入試改革の目指す形の一つとして、中学入試の問題があげられるのではないかという考えを切り口に、受験を通して身につけて欲しい力は何か、算数・数学のテクニックを身につけることでどのようなメリットがあるのかいう話をさせていただきました。
低学年コースでは、実際にアルゴクラブやそろタッチのマテリアルを保護者の方々に体験してもらいました。数値として測ることのできない力を身につけることが低学年のお子様には本当に重要であるということがご理解いただけていれば幸いです。
今後、アルゴクラブとそろタッチでは親子体験会を企画しております。そのほかのクラスでも体験を受け付けておりますので、お気兼ねなくお問い合わせください。お待ちしております!
2020年、明けましておめでとうございます!
新年あけましておめでとうございます。
2020年がスタートしました。
2019年は香港にとって、あまりにも色々なことがあった1年でした。
6月から始まった抗議活動は、一時期の過激さはなくなったものの、まだ収束したわけではありません。
元旦にも100万人を超える大規模なデモがあり、依然、不安定な状況は続いていると言えます。
しかし、その不安定な中から、新たな取り組みを始めることもできたのが、2019年です。
通塾が困難な状況を打破するために、初めての取り組みである授業配信を行い、運用していく手応えを掴むことができたと感じています。
困難な状況は、悲観すべき面ばかりではないということなのでしょう。
2020年。
年が明けて、改めて思ったのは、「香港は良いところだ」ということです。
今年もどんな局面が待ち受けているか分かりません。
しかし、何か新たな挑戦ができる機会を常に窺いながら、香港という地で同じ時間を共有している会員の皆様とともに成長できるように願っています。
私ごとですが、今年は厄も開けました。更に大きく飛躍できるように、頑張っていきたいと思っております。
2020年も、引き続き宜しくお願い致します!