探求学習は遊びです!
先日はインター探求科オープンデーがありました。この日の探求科文系パートのテーマは「サッカーW杯」で、カタールやその周辺国について学びました。理系パートでは「10円玉ピカピカ実験」。10円硬貨がどんな物質でできているのかを学び、実験を行いました。授業中の生徒たちは本当に楽しそうで、ある生徒は「毎週金曜日はエピスに遊びにきています!」と言っていましたが、楽しんで学ぶ授業はもう遊びそのもののようですね。
つい先日、「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」のサンプルを分析した結果の論文が発表されていました。サンプルからは23種類のアミノ酸が検出され、その中には生命の活動に関係が深いアミノ酸が含まれていたとのこと。生命の起源との関連が明らかになっていくことが期待されています。未来の科学者や研究者を明確に目指しているわけではなくても、遊ぶように学ぶ探求科の彼らがこれからもすくすく成長していくことを、目一杯サポートしていければと思います。