円周率は記憶力を鍛える!

エピスに通う子どもたちの中には、戦国時代について、昆虫について、自動車について、などなど興味がある分野について「博士」と呼びたくなるほど詳しい子がいます。
ある女の子は、円周率をなんと小数点以下233位まで覚えていました。100桁以上覚えた人を称える組織もあるそうです。皆さんもチャレンジしてみては?
教室長圷加寿男
香港で教室長・教務部長として受験算数と受験数学を中心に指導にあたった後、豪州に渡りメルボルン教室長として教鞭をとり、その後香港に再赴任。教室では子どもたちと学びの感動を共有することに全力を注いでいる。サッカー、スノーボード、読書が趣味で、香港でスキューバダイビングを始め、メルボルンではフルマラソンとサーフィンを始めるなど、アウトドアアクティビティの幅を広げている。好きな食べ物は香港のストリートフードと横浜家系ラーメン。
エピスに通う子どもたちの中には、戦国時代について、昆虫について、自動車について、などなど興味がある分野について「博士」と呼びたくなるほど詳しい子がいます。
ある女の子は、円周率をなんと小数点以下233位まで覚えていました。100桁以上覚えた人を称える組織もあるそうです。皆さんもチャレンジしてみては?
2025年、ラーニングエコシステムが始まります。テストの高得点だけ認めるのではなく、目標に向かって努力しているプロセスだったり、継続して何かに取り組んでいることなどを積極的に認めていこう、学ぶことのおもしろさに気付くことができる機会を増やしていこう、という取り組みです。
この3月からシステムが本格的に動きはじますが、新受験生の小6は「四科のまとめ」という算数テキストを、4月の大きな模試までに1回終わらせよう!を目標の一つにしています。2月に中学受験コースは始まっていますが、2ヶ月でなんとか終わらせようという取り組みをなんと1ヶ月で終えてしまった生徒がいました。このような生徒がいると、そのクラス全体のモチベーションも上がっていきますが、このようなこともエピスコインで評価することができます。エピスのみんながこれからガンガン学んでいく姿勢をバックアップしていきます!
2025年が始まりました。1月に入ってすぐに冬期講習があり、受験生は最後の追い込みの真っ最中、他の学年は新学年まであと少しですね。
少し前にこんな文章を読みました。
「少しずつうまくなるのではなく、コツをつかむと一気にうまくなります。練習するのは、うまくなるきっかけをつかむためで、そのチャンスは100回練習するよりも1000回練習した方が多くなる。努力は、ひらめくためにするんです」
これはトップアスリートの言葉ですが、すべての学習者にもあてはまる良い言葉だなと感じました。また、最近読んだ本でこんな文章を読みました。
「人類は、様々な現象を説明するもっとも理に適った説明を求めるために仮説を立て、検討し、理論をつくり、実験によって検証を行い、その理論を吟味し、修正してきた。この過程は私たち一人ひとりが学び、熟達し、達人になっていく過程に重ねることができる。(学力喪失 認知科学による回復への道筋)」
学問に王道なし、あらためて感じる言葉でした。そのような学びを、一人ではなく、クラスのみんなで楽しんで、ということも大切だと思います。
子どもたちの好奇心を育み、楽しみながら、試行錯誤しながら学んでいくことができる環境を作っていきたいと思っています。今年もよろしくお願いします。
2024年のアルゴ大会が無事終了しました。
11月の予選から勝ち上がった精鋭8名による本戦は、蘇州から香港に来てくれたKさんが見事に1位で通過しました!慣れない環境で緊張されていたと思うのですが、とても良く頑張ってくれていました!
そして、最終決戦のアルゴゲームを制して、見事に2024年のチャンピオンに輝いたのは、香港教室のLくんでした!昨年は深圳の生徒が優勝しトロフィーが深圳に移りましたが、昨年の雪辱を果たし香港へ取り戻しました!来年はどこの教室にトロフィーを手に入れるのか今から楽しみです!
今回は、香港から3名、深圳から4名、蘇州から1名、しかも、曜日の異なるメンバーが集まったので、お互いを知らない人たちが集まった、新鮮味のある決勝となりました。
それぞれの地域だけでなく、いろいろな教室・クラスでアルゴを頑張っている仲間がいるということを知ることができたのは、きっと貴重な経験になったのではないかと思います。
episは「世界中に仲間がいるんだ」ということを知ることができる、大切な場所だということを改めて感じることができた大会になりました。
アルゴクラブのみんな、来年も頑張ろう!