香港学習塾 epis Education Centre

ニュース

6月Student of the month

【香港教室】KNさん
2011年6月のstudent of the month は4SRのKNさんです!!おめでとうございます。4SRは元気な男の子が多いクラスですが,その中でコツコツ自分のペースで勉強しているのがNさんです。そんなコツコツが実ったのが今回の月例でしたね。4月,5月とじわりじわり順位を上げ,6月の月例で見事トップをとりました。
彼女はもの静かで,落ち着いた子ですが,問題が解けたときや正解できたとき,とてもかわいらしく,そして恥ずかしそうに笑います。少し苦手だなと感じている算数でも笑顔が多くなってきました。算数はまだまだここから鍛えていかなければいけない部分もありますが,本当に頼もしい存在になってきましたね!4月,5月も担当講師間で,「Nちゃんいいよね,次はくるんじゃないかなあ」なんて話をしていましたが,その期待にこたえるように6月ついにやってくれました。これで満足せず,もっともっと成長していってほしいですね。これから楽しみです。4SRを引っ張っていける力をつけていこうね。頑張っていきましょう。(黒田先生 推薦)


【九龍教室】MHさん
 6月のStudent of the Monthは3SJ MHさん。2年生からepisに入会して、3年生になって初めて受ける本格的なテスト。その最初の月例テストで、見事両教室トップに輝きました。
 入塾当初、算数の問題を解くスピードは決して早くなかったのに、いつのまにかずいぶん早く解けるようになって、今では問題を解き終わって一息つく余裕まであります。Hさんが問題を解くとき、一気に顔が真剣になって問題に集中し、問題を解き終わるとふっと息を抜く。オンとオフの切り替えが抜群にうまいのはHさんの大きな武器ですね。
 Hさんの武器と言えばもう一つ、天性のバランス感覚があります。個性派ぞろいの九龍3SJの中で決して物怖じせずどんどん発言する一方で、ごく自然にまわりの友だちに気を使うことができる。いつも楽しそうに笑顔でいながら、ちゃんとまわりが見えている。大人でもむずかしいことを自然体でやってのけるHさんにいつも感心してます。
 そんなHさんが大事なテストで結果を出してくれたので、「6月のStudent of the Month、MSさんはどうですか?」と選定会議で提案したところ、「Hさんはいいね。」と満場一致で受賞が決定。先生方はみんなHさんに期待していますよ!   (西川先生推薦)


5月student of the month

【香港教室】KKくん

2011年5月のstudent of The Monthは4SYコースのKKくんです!おめでとうございます!Kくんを初めて指導したときの印象は「楽しそうに授業を受けるなあ」でした。「ハイ!」と手を挙げて発言することはどちらかと言えば少ないけれど、話を聞くとき、調べているとき、何かを学んでいるときには、いつもにこにこと楽しそうにしています。その姿がとても印象的でした。
3月、初めて月例テストの過去問演習をしたとき、時間配分もうまくいかず、なかなか思うように結果が出ず、しょんぼりしていた姿を見かけました。今はこの点数でも、あきらめないでがんばってほしい、そんな風に声をかけたことを思い出します。
4月、宿題では難しい問題もこなすようになりました。例えば社会。一番時間のかかる、記述の問題にも挑戦し、ただやるだけではなくきちんと直しをするようになりました。
担当講師同士で、「最近、Kくん変わってきましたね。」「一生懸命取り組んでいる姿がよくわかるよね。」そんな話をしていたところ、5月の月例テストでは理社でクラス1位に!宿題も絶対に怠ることなく一生懸命に取り組んでくれたからこその結果だったと思います。この3ヶ月で、本当にKくんは成長したと思います。自分なりに課題を見つけてそれを克服しようと努力し続ける。簡単なようでいてとても難しいことをKくんはやり続けています。これからの成長がまたとても楽しみです。Kくん、これからも一緒に学ぶ喜びを発見していきましょう!(田子先生推薦)


【九龍教室】HKくん

元気いっぱい、やんちゃな子が多い4SR、NEXT2のクラスの中で、とても素直で、おとなしめの男の子。そんな第一印象をもった2月。
 その印象がだんだん変わってきたのは、4月の後半頃から。それまで、分からない問題に直面するとよくとまどい、答えを出すまで時間がかかっていたKが、自信をもって、いち早く「はいっ!」と言って手をピンと挙げることが多くなった。コツをつかんできたのか、NEXTの授業では飲み込みも早くなり、応用もすんなりできることが多くなってきた。
 そんな態度や姿勢が結果にも反映されてきた。それまであまり点数が取れなかった漢字テストが、いつの間にか毎回合格点突破!!月例テストでも、知識問題では正解率がクラストップにおどりでた。
 また、5月に行われた算数オリンピックにも挑戦!勇姿を見せてくれた。
「Kがんばってるなぁ。」そんな担当講師の声。
 がんばり屋の多い4SR、NEXTのクラスの中で、めざましい成長をしているKに、今月のStudent of The Month☆
 みんな、Kにつづけ〜!!!  (矢口先生推薦)         


4月student of the month(香港教室)

【香港教室】NNくん

まだエピスに通い出して2ヶ月ほどしかたっていない。でも、早くも頭角を現して来た。エピスに通い出して初めての月例テスト。担当教師も全員、Nがどれくらい取ってくるのか楽しみにしながら、得点が出るのを待っていた。授業の中で、「なかなかできるな」という感触はみんな感じていた。その感触を裏付けるように、今回の月例でしっかり期待に応えてくれた。もちろん、まだまだ雑なところもあるし、完全に理解し切れていないところもたくさんある。90点を超える科目も今回はなかった。でも、この先、どんどん力をつけていってくれると期待させるものがNには感じられるのがうれしい。だから、各担当教師とも、5月の月例テストにも当然、相当の期待をしている。そう言われるとプレッシャーに感じるかもしれないが、それを乗り越えていくのも力のうち。だから、みんなどんどんプレッシャーをかけていくつもりでいる。Nはそれを楽しむことができる力があるだろうし、もっともっと伸びていくことができる力もある。これからも、頑張っていこう!!


【九龍教室】MMさん

2011年4月のStudent of The MonthはMMさんに決定しました!!
Mさんは6年生の新中学準備スタートダッシュ講座からepisに通っています。その当時、私はMさんの担当ではなかったのですが、いつもどの教科も一生懸命やる子なんだなと感心していました。
 初めてMさんを担当したのは、2010年冬期講習の理科実験の時でした。実験に積極的に参加してくれたことはもちろんですが、実験レポートもオリジナリティーのあるクオリティーの高いレポートを作ってくれました。
 中学生になった今もそのような努力する姿勢は衰えることはなく、私の担当する数学・理科の授業はしっかり受けてくれています。数学の「割合」ができないと思ったら、次の週までしっかり練習して克服してきてくれました。それも、みんなができたことではなく、Mさん一人だけが、成し遂げられた非常に価値のあることでした。
 また、理科の授業や宿題は非の付け所が無く、毎回しっかりこなしてきてくれています。小テストのための準備も怠りがありません。
 土曜日の時間のあるときには、よく自習に来ている姿も見かけます。ギリギリで宿題を終わらせるのではなく、前もって終わらせておくという良い習慣がついてきていますね。中学校では定期テストも始まりますが、Mさんならきっと大丈夫ですね!これからもがんばってください! (渡辺先生 推薦)


2010年度 Student of The Year発表!

【香港教室】中3 YTくん

Tに初めて会ったのは去年の5月だった。「この子を開成に」とても長い道のりだろうなと思った。でも、5月から始まったこの戦い、英語に関して言えば、案外早い決着だった。絶対に褒めたくなかったので言わなかったが、夏期講習中にはほぼ完成に近い出来だったと思う。夏期講習から過去問演習が始まり、いきなり「80点台」「90点台」を連発し、時には「満点」もとるような感じだった。それでも一切褒めずに「お前はまだまだダメだ」と言い続けていた。採点が完了したところでいつも「にやっ」としていたT。もうこの時点で相当自信を持っていたのだろうなと思う。
 でも、そんなTにも秋あたりから、凹む機会が度々あったのではないかと感じている。決して悪い点ではなかったが、完成したはずの英語でも、本人が期待したほど(こちらが期待していたほど)点が取れないことが何度もあり、それがしばらく続いていいた。T自身は「そんなに悪い点じゃないじゃないですか。」と強がっていたが(強がっているように見えた)、多分不安なのだろうなと感じていた。開成数学特訓でも、とんでもない点を叩き出していて、さすがにこちらも大丈夫だろうかと不安がよぎることが多々あった。
しかし冬期講習あたりから、状況はまた良い方向に向かい始め、夏期講習で感じたあの「キレ」が戻って来た。「英語なんかもうやらなくていいから」と自信を持って合宿に送り出すことができた。
 10ヶ月間、Tを見てきて思ったのは、群れないで勉強に打ち込むことができるということ。流されない。孤独でもひたむきに勉強に打ち込んでいた姿が印象的だ。こういうやつはやっぱり強いなと改めて実感した。その姿勢をこの先も貫いて欲しい。夏合宿で海に向かって叫んだあの一言。葛藤の末に決意を声にした「開成に行く」という一言。時にプレッシャーとして重くのしかかってくることもあったかもしれないが、あの瞬間があったから、Tはここまで来られたのだと思う。開成合格、おめでとう。
 ただ、これから先はもっと厳しい環境が待っているはず。周りはTより賢いやつだらけだ。それでも食らい付いていって欲しい。頑張れ、お前はまだまだダメだ!


【九龍教室】中3 YMさん 

2010年度九龍教室Student of The Yearに輝いたのは、今回高校受験で宣言通り「全勝」を飾ってくれたYMさんです!おめでとうございます。Mさんを形容するなら「冷静沈着な才女」。冷静沈着な彼女の心に灯がともる、その過程を少し紹介します。
 私が初めて彼女に会ったのは、彼女が中学校2年生のとき。その当時、テスト対策授業で何度か教えた程度でしたが、その時から作業スピード、理解力、どれをとっても非の打ち所のない生徒でした。ただ、彼女には「何か」が欠けている。そんな気がしてなりませんでした。
 中学3年生になり、相変わらず淡々と課題をこなしつつ、でも学校でも活躍の場が増えたことで、授業中に辛そうにしている場面に何度も遭遇しました。「先生……氷ください。」と、epis九龍教室冷蔵庫内にある、通称「眠気覚まし氷」で眠気をさましながら問題を解く彼女。しかし中3になってからも、彼女に足りない「何か」が存在しているような気がしていました。
 おそらく気力、体力ともに彼女にとって限界に近かったであろうあの頃。それでも彼女が腐ることなく変わってくれたと感じたのは夏合宿の時の、epis恒例「夜の海への宣言」でした。彼女の宣言は「受けるところ全部合格します!」というもので、明確に自己主張をしたのは初めて。きっと、言ったからには相当の覚悟を持って勉強をするだろう、と思っていたところ、それからの彼女は宣言通り、でも以前とは違った「何か」を持っているように思えました。私が彼女に1つだけ欠けていると思っていた何か。それは、持っている能力におごることなく、努力し続けることに加え、何かに憑かれたように没頭する「情熱」。同じ女性として、私も持ち続けたいと思っているその根性と情熱を、ぜひこれからも持ち続けてください。本当に合格おめでとう!


2月のStudent of The Month発表!

【香港教室】HMさん

2010年度最後の香港教室student of the monthはアルゴクラブのHMさんです。現在3年生のMさんは、この2月でアルゴクラブを卒業となります。授業中は「元気・マナー・集中」が合い言葉になっていますが、すべてを身につけてくれたと思っています。背筋を伸ばしてよい姿勢をくずさないこと、困っている他のメンバーをいち早く手助けしてあげること、毎日家の手伝いをかかさないことなど、みんなのお手本として活躍し続けてくれました。授業の記録は毎回とても丁寧に書き込まれており、授業中に何度見本として紹介したかわかりません。
また、自主トレのプリントを親子で楽しむ姿勢も算数を得意にさせている要因の一つでしょう。そんなMさんは3SJ最後の月例でエピスでただ一人の算数満点!素晴らしい結果を残してくれましたね。


アルゴクラブのホームページの「ジオ作品展」には今、Mさんの創作ジオが優秀作品として掲載されています。「塀の上のねこ」と題されたこの作品、他の作品と比べてみても独創性があってセンスが光ってるなと思うのは自分だけではないはずです。
これからは4SRコースでがんばっていくことになりますが、低学年でしか磨けない能力をピッカピカに磨いたMさんの今後の成長を楽しみにしています。
(圷コーチ推薦)


【九龍教室】MKさん

2010年度最後のStudent of The MonthはMKさんに決定しました!!
Kさんがepisにやってきたのは、昨年の9月。見るからに健康優良児といった雰囲気で、「外で遊ぶの大好き!でも勉強はキライ!」というオーラを放っていました。
 実際に、初回の授業では、「うち勉強キライ。算数は一番キライ!!」と宣言されてしまい、算数担当の私は「どうやったら楽しく勉強してくれるかなぁ〜??」と頭を悩ませていました。
 入会当初は日本での遅れを取り戻すために、授業時間以外にも毎週来て勉強してもらいました。国語と算数で週2回もepisに来るのに、それに加えてもう1回わざわざ嫌いな算数の勉強をしに来るのは本当に辛かったでしょう。それでもその辛さを乗り越え、今では自ら自習に来てくれるようになりました。
 宿題をしっかり終わらせる、わからないことがあればちゃんと先生に質問する。そんな、Kさんの姿こそepisの生徒の見本だなと感じています。
 そのようなKさんの姿を見てか、同じ5SRの生徒もたくさん自習に来るようになりました。Kさん自身はもちろんどんどん成長していますが、周りのみんなにも影響をあたえて、みんなが勉強する雰囲気になっていることはとてもすばらしいことです。
 これからも楽しく算数の勉強をしましょうね! (渡辺先生 推薦)