香港学習塾 epis Education Centre

ニュース

9月のStudent of The Month発表!

【九龍教室】
5SRコース OHさん

 常に月例テストでは上位に食い込む、5SRのエース、OさんがいよいよStudent of The Monthに輝きました!おめでとうございます!!
 最初に出会ったのはちょうど去年の今頃。エピスの前でたたずむ彼女に、「どうしたの?」と声をかけると、「はい。兄を待っています。」とにこやかな笑顔で答えてくれました。当時まだ彼女は4年生。とても礼儀正しい、しっかりした女の子だなあと思ったのを覚えています。
 それから5SRで学習し始めてはや半年。最初の印象通り、とてもしっかりした女の子。宿題は必ずやってきて、きちんとそろえて提出してくれますし、一つひとつがとても丁寧。Oさんの性格がよく出ているなあといつも感心しています。でもときどき、とてもおっちょこちょい。「あ!」といっては悔しそうに頭をかかえ、じっと反省している姿をこれまで何度か見かけました。でもそこがまた、Oさんの魅力でもあるのです。
難しい問題を授業中に出すと、Oさんは「ううーん」と一生懸命考えて、答えを出すのをあきらめようとしません。とても粘り強い!そして何よりもすばらしいのは、「学ぶのを自ら楽しむ」姿勢です。物語文を解き終わっての彼女の感想は「先生、この物語、情景描写がしっかりしてる!!」といったもので、いかにその物語の表現が主人公の気持ちを表していたかを楽しそうに話してくれました。学ぶことを楽しんでいるOさんからは、自分で学問を吸収しようとしている意志が感じられます。「教えられる」という受け身な姿勢なのではなく、「学びとろう」とする姿勢。学習において一番大切な、でも教えることのできないことをすでに彼女は身につけています。
丁寧に、粘り強く、そして楽しんで学びとる彼女の姿に、学ぶとはどういうことなのかを私自身が教えてもらったように感じます。
どうかこれからも、その姿勢を保ち続けてください。でも、お願いなんてしなくても、きっとあなたなら大丈夫。ね?Oさん?(田子先生 推薦)


8月のStudent of The Month発表!

【九龍教室】
4SRコース SSくん

8月のStudent of the monthはSくんです!
 いつもで元気でクラスを盛り上げてくれるSくん。集中して計算をしている時にも無意識で鼻歌が「ふふ〜ん♪」と出てしまうくらい、いつも楽しく勉強をしてくれています。
 これまでの授業中や月例テストでは、字が乱雑で計算ミスがとても多かったので、なかなか結果が出ていませんでした。それを自習や家庭学習で少しずつ改善することで、計算ミスも減ってきましたし、月例テストで良い結果を出すことができました。油断するとまたもとの乱雑な字になったり、計算ミスも増えてしまうので、これからもしっかり注意しながらがんばってほしいと思います。
 それから、今回Sくんが受賞することになったのは、夏休みのがんばりを先生みんながすばらしいと思ったからです。特に夏期講習中の「理科実験教室」や社会の「日本列島であそぼう」では積極的に授業に参加して、多くの知識を身につけていってくれました。
 私はSくんと一緒に実験教室に参加しましたが、一つ一つの実験にSくんが驚いたり、楽しんだり、悩んだりしている姿がとても印象的でした。
 Sくんは「楽しく学ぶ」という意味でepisの模範生です。これからもepis代表としてみんなに楽しく学ぶことを教えてあげてください。
(渡辺先生 推薦)


6月のStudent of The Month発表!

【九龍教室】
5SYコース OMさん


となりでにこやかに笑う彼女のノートをみなさんご覧になったことがありますか?とにかく丁寧。美しい文字。そしてとことん知識を追究している跡がみられるノート。
5SYコースを始めて4ヶ月。4ヶ月間にいろいろなことがあったと思います。宿題が多くてこなせず、どうしたらいいか途方に暮れたり、なかなか点数が伸びず、悔し涙を流したこともあったりしたことでしょう。そんな時、彼女は「辛い」ということを口には出さず、どうしてだめなのかをじっと考えて成長してきました。授業で言われたことはとことん実践する彼女。例えば、国語。「国語ではなぜ間違えたかの道筋をとらえることが大切。だから、自分の考えのどこが間違えたのかをよく考えなさい」という言葉を受けて、彼女は自分の解答がどうして間違えたのか、解答用紙の脇に書くようになりました。「〜という考え方で、ここが違っているから×。」というように。いわばオリジナルの解説書を作っているのです。
でも、決してそれを表には出さずに、あくまでも自分との戦いをしている彼女。
得点が高くても、決しておごることなく、これはこれ、それはそれ、と常に内側に自分の中でエネルギーを秘めているように思います。
彼女の名前を表している漢字はまさに、「成長していくエネルギーをうちに秘め、これから成長しようとする様子」を表しています。
ここから彼女がどう成長を遂げてくれるか、わくわくしてしかたありません。


【香港教室】
高等部 GKさん

今年の6月で WISを卒業し、香港中文大学と国際基督教大学に合格、9月から大学生です。epis歴は私より先輩です。私の小論文の授業も最後まで頑張ってくれました。日本の大学入試問題に音を上げることなく一生懸命に小論文を書いていたのが印象的です。日本語を教えていて語学に関しては素晴らしい才能を持っている学生だと思いました。大学でもさらにその才能を生かして欲しいと思います。第一印象は強い自己主張があり複雑系に見えますが、実は非常にわかりやすいシンプルな学生ではないでしょうか。またシャイで心優しい性格です。最近は何か角が取れて少し丸くなったような気がします。四角張ったGKも魅力的です。あまり丸くなりすぎないで下さいね。英語と日本語のバイリンガルのお手本のような生徒でした。
漢字検定に挑戦したり日本の歴史や文化を学ぶために茶道に取り組んだり、ボランティアで日本を紹介したり、いつも努力してきました。こうしたことが大学入試で花開いたのだと思います。大学生になっても日本語の勉強は忘れないで下さい。(井上先生推薦)


5月のStudent of The Month発表!

【香港教室】
中2コース KMさん

「隠れた努力家」といえば、中2KMさんのことだと思う。
中1の2学期以来、苦手教科の数学でクラスのみんなに追いつくために、通常の3教科の他に個別で数学を受講していた。その個別授業を私が担当させていただいた。授業態度はもの静かで、熱心さを表にはあらわさないが、宿題をきちんとこなし、授業中も言われたことをしっかりメモしていた。
努力は、すぐには目に見えるようにならない。Kさんもきっと内心ではあせったこともあるでしょうし、投げ出したい時もあったかもしれない。でも今回、数学で目標点をクリアし、無事個別授業を卒業できた。おめでとう!
Kさんといえば、実は昨年度期末対策の実技の授業、特に得意教科の音楽でクラスをひっぱる存在でもあった。今後は個別数学はなくなるが、また期末対策で担当できるのを今から楽しみにしている。


4月のStudent of The Month発表!

【香港教室】
中1コース SNさん


昨年10月に初めてダッシュ講座でSNさんと出会いました。最初の印象は『意志の強そうな人間』でした。何週間か実際に授業をしてみて感じたことは初対面での印象の通りでした。そしてこの印象は今では確信に変わっています。どんなに量が多くてもいつも完璧に宿題をこなし、授業中も分からないことがあると必ず質問をして理解するように努める彼女の姿には感動させられます。その姿勢はまさに初志貫徹という言葉の具体例と言えるでしょう。では、勉強だけにしか興味がないのかと言えばそうではなく、読書も含めて多彩な趣味も持っていて、難しい日本語の表現もよく知っているなどかなりの教養も感じさせてくれます。そんなSNさんの日々の努力がついに実を結び、中学入学後最初の月例テストでなんと300点中292点で1位に輝きました。しかも、3科目中2科目で100点満点!!満点を取った数学の授業を担当している圷先生は、「彼女は豪快です。とにかく豪快なんです」と繰り返しつぶやいていました。その言葉の意味がよく分からなかったので「どういう意味ですか」と圷先生に尋ねると、「彼女が問題を解く時の鉛筆の音で周りの生徒がプレッシャーを受けるという意味です」とのことでした。担当者からこういうコメントが出て来るのはすごいことだと思います。これからも先生達の口から歴史に残るコメントが出てくるように走り続けてください。今後のより一層の活躍を期待しています。頑張れ!SNさん!! (井本先生推薦)


【九龍教室】
中2コース MMさん


 Student of the month受賞!MMくん!!おめでとうございます!
 もともと静かに授業を受けるタイプではありましたが、もう少し積極的に授業を受けてくれたらもっといいのにと思うこともありました。ところが最近は、授業を前向きにうけているなと感じる場面が増えてきました。授業は静かに聞くのは相変わらずですが、積極的に質問をするようになってきました。「最近、Mいいよね。」渡辺先生とそんな会話を交わしています。
 月例テストの成績も上昇し、特に4月の理社はすばらしい成績でした。国数英3科も順調に伸びてきており、中2αクラスを引っ張っていく存在になっています。
 今、Mくんの学力は頑張った分だけ、伸びる時期です。疑問に思ったことはそのままにしないで必ず質問すること、宿題はやりっ放しにしないで、間違えた問題を次は間違えないようになるまできちんと復習すること。大変だと思いますが、Mくんならできるはずです。ここで頑張って一つ上のレベルまであがることを期待しています。
(西川先生 推薦)