香港学習塾 epis Education Centre

ニュース

第5回 アルゴ大会が開催。優勝は九龍教室・小3!!!


今年度もこの時期がやってまいりました。
日頃、各クラスでトレーニングを重ねてきた精鋭15名が香港教室に集い、episアルゴNo.1を決める大会が開催されました。


今年も昨年同様、香港、九龍、深圳の3教室合同開催です!
第1回大会は香港教室のKEさん
第2回大会は九龍教室のIAくん
第3回大会は香港教室のIHくん
第4回大会は九龍教室のATくん


歴史をかさねてきたアルゴ大会第5回大会、現在九龍半島にあるトロフィーは、ビクトリアハーバーやボーダーをこえることはできるのでしょうか!?今年の栄冠は、誰の手に渡るのでしょうか!?


生徒、コーチともに緊張の90分が始まります。


第一戦は、ピーキューブ。
3x3x3の立方体作りから始まりました。日頃から触り慣れているピーキューブも緊張のあまり手や足が震えます。10秒以内で4人が完成しましたね。

まだまだ始まったばかり、いつも通りに落ち着いて、頑張って!

その後、指示された立体を作成する「ものまね積み木」、箱にキューブを詰めて速さをきそう「箱入れの競技」が行われました。

箱入れ競争では、やはり緊張していて10秒で完成した人はいなかったものの、20秒以内に完成できた人が15人中なんと約半分の7人も!レベルの高い戦いになってきました!


2戦目は、アイキューブの陣取り合戦。ピースを交互においていき、最後におけなくなった方が負けというルールで、みんな大好きな競技です。2人対戦で3戦行いました。相手の戦略を読み、手持ちのピースの置き場を考え、どこに自分のピースを置くかを考える力が求められます。一戦目は自分の正面の人と、二戦目は自分の隣の人と、三戦目は斜め前の人と、三戦別々の相手と対戦しましたね。一勝10点で、熱い戦いが繰り広げられました。


3つめの競技はジオワン。大小大きさの異なる三角形と四角形あわせて11枚からなるパーツの向きや配置を考え、与えられた形を作ります。普段はこの競技を得意をしている子も、今日は決勝戦用の難問とあって、大苦戦していました。1分で完成した強者が1名、2分で完成した人が1人、3分で完成した人が2人という結果になりました。


いよいよアルゴ大会も後半戦にさしかかります。数字を結んでいく「ナンバーリンク」、そして、決められたルールにしたがって数字をいれていく「詰めアルゴ」時間となりました。普段の練習では1枚のみを解くのですが、大会では2枚を5分で解かなければいけません。?全員が一瞬で静かになり、とても印象的でした。合計10分で4枚のプリント教材を行い、時間が足らずに苦労する中、4枚全問正解した強者が1名いました。すごい!


最終試合はアルゴゲームです。4人チームで2度の戦いで、一勝50点と高得点!一発逆転の大チャンス!個人の持ち札6枚戦のゲームで、決められたルールで並べ、ルールに従って相手の持ち札を予想します。この勝利を逃すことはできません。選ばれし15名の精鋭はさすがですね、小さなミスをすることなく、レベルの高い白熱した試合が繰り広げられました。そんな中、2戦2勝する強者が1名いました!強い!


さて、ここで大会競技は終了!

ここまでの競技の得点の合計で上位4人によるアルゴ最終決戦です。ご父兄の方々にも教室に入っていただき、見届けていただきました。決勝進出の4人はもちろんのこと、大会参加した生徒さん、保護者の皆様、そして日頃トレーニングをしているコーチまでもが、手に汗にぎる攻防が続きました。


そして…


最終決戦を制したのは九龍教室のSTさん!トロフィー獲得おめでとう!
これでトロフィーは二年連続で九龍教室になりました。
2位は、深セン教室のYMさん!深セン組も健闘しましたね、おめでとう!3位は香港教室のNSくん、そして4位は同じく香港教室のHOくんとなりました。
みんなよく頑張りました、おめでとう!


熱戦が繰り広げられた90分間、日頃から指導にあたっているコーチ達もみんなの真剣な姿を見ることができて、感動しました!今週より通常のアルゴ教室となりますが、来年度の大会に向けてトレーニングを頑張っていきましょう!!!


栄光のアルゴカップを目指して、頑張ろう!!


福田健二選手が来てくれました!


11月23日(日)、エピスがサポーティングカンパニーとして応援している香港のプロサッカーチーム、YFCMD(旧横浜FC香港)で活躍中の福田健二選手が、エピスの小6と中3の受験生の激励ために来校してくれました。

福田選手は1996年からJリーグの名古屋グランパスエイトで、プロサッカー選手としてのキャリアをスタート。その後はパラグアイ、メキシコ、スペイン、ギリシャで活躍し、現在は香港でプレーしています。


異色の海外経歴を持つ福田選手の経験談を聞き、目標を持って努力すること、失敗を恐れずに立ち向かうことの大切さを実感することができました。
質問には一つ一つ丁寧に答えていただき、話を聞く生徒の表情は真剣そのもの。
メモを取りながら話を聞いている生徒もいました。


海外入試がスタートし、今後はさらに厳しい入試が待っています。
福田選手の言葉を胸に、最後までがんばろう!


海外受験講演会


5月4日(日)、早稲田アカデミーの小杉先生と川村先生をお迎えし、海外受験講演会を開催しました。
早稲田アカデミーの小杉先生と川村先生からは、首都圏を中心とした昨年度入試の傾向・分析から今年度入試の動向・対策まで、旬な情報をお話しいただきました。またいくつかの学校の紹介や分析もあり、これからの学校選びの参考となったのではないでしょうか。


また、当センターの圷からは、大学入試結果から考える中学入試、海外からの中学入試という観点でお話差し上げました。帰国生枠をうまく利用しながら、一般入試まで見据えた勉強していくことが大切です。
そして仲田からは、海外からの高校受験、関西圏での入試パターン、日本の高校からの海外大学受験ということでお話差し上げました。11月から始まる海外入試をうまく活用し、1月2月の入試に臨んでいくことの重要性と5科の必要性を感じていただけたのではないでしょうか。


特に受験生にとっては刺激を受けた講演会となったと思います。また、受験学年でない子も今後むかえる入試についてのイメージが持てたと思います。受験生はここを一つの決起集会として、約半年後に控える入試に向けて今から全力で勉強に取り組んでいっていきましょう。そして半年後に第一志望合格をその手でつかんでいきましょう。頑張るぞ!!!


中学入試セミナー開催!


12月2日(月)に香港教室、3日(火)に九龍教室、5日(木)にわかば深圳教室で中学入試セミナーが開催されました。
第1部は国際バカロレア、第2部は帰国子女中学入試の実際、第3部はインター生の帰国子女中学入試についてお話ししました。


第1部では実際にエピスの先生が日本のIB導入校に取材に行き、とれたての情報をご提供しました。インターナショナルスクールにお通いのお子様も多かったので話題のIBに保護者の方も釘付けでした。
第2・3部では、海外からの帰国子女中学入試について、「帰国生入試とはどういった入試なのか」というところから「インター生の入試パターン」までさまざまな角度からお話差し上げました。帰国生入試といっても千差万別。新しく得る情報も多かったと思います。


どの会場でも多くの保護者の方にお集まりいただき、大反響のセミナーとなりました。これからもエピスだからこそ語れるホットな情報をご提供していきます!