第4回アルゴ大会決勝戦開催!
日頃、各クラスで腕を磨いてきた精鋭16名が集い、今年度のepisアルゴNo.1を決める大会がepis香港教室で開催されました。今年は初の香港、九龍、深圳の3教室合同開催です!第1回は香港教室のKEさん、第2回大会は九龍教室のIAくんが優勝。第3回大会では香港教室のIHくん。今年の栄冠は誰の手に渡るのでしょうか。初の深圳教室勝利なるか!?
第一戦は、p-cube。3x3x3の立方体作りから始まりました。日頃から触り慣れているp-cubeも緊張のあまり手が震えます。まだまだ始まったばかり。落ち着いて。
この種目では指示された立体を作成するもの「まね積み木」、どれだけ高く積むことができるかを競う「積み上げ」「立方体作り」「箱入れの競技」が行われました。
箱入れ競争では、やはり緊張していて10秒で完成した人はいなかったものの、20秒以内に完成できた人が16人中なんと半分の8人も!レベルの高い戦いになってきました!
2戦目は、陣取り。ピースを交互においていき、最後におけなくなった方が負け。2人対戦で3戦行いました。相手の戦略を読みぬき、手持ちのピースの置き場を考える力がこの競技では求められます。一勝20点という勝敗のかかった熱い戦いが繰り広げられました。
3つめの競技はジオワン。大小大きさの異なる三角形と四角形あわせて11枚からなるパーツを向きを変え、裏返したりして組み合わせて、与えられた形を作ります。いつもは自分オリジナルのジオワンを作るなど、この競技を得意をしている子も、今日は決勝戦用の難問とあって、みなさん大苦戦していました。
いよいよアルゴ大会も後半戦にさしかかりますで。プリント2枚、数字を結んでいくナンバーリンク、そして、決められたルールにしたがって数字をいれていく詰めアルゴ。普段の練習では1枚のみを解くのですが、大会では2枚を5分で解かなければいけません。 時間との戦い!最後まであきらめずにがんばれ!
最終試合はアルゴゲームです。4人チームで2度の戦いです。個人の持ち札6枚を決められたルールで並べ、ルールに従って相手の持ち札を推測します。一勝30点と高得点。この勝利を逃すことはできません。そんな中さすが上位16名!小さなミスをすることなく、レベルの高い白熱した試合が繰り広げられました。
ここまでの競技の得点の合計、上位4人によるアルゴ最終決戦です。ご父兄の方にも教室に入っていただき決勝戦を見届けていただきました。手に汗にぎる攻防が続きます。
最終決戦を制したのは九龍教室のAT君!一年生、初出場で優勝を勝ち取りました。おめでとう!2位は、昨年度リベンジを果たした香港教室のAS君!一位との差は5点という僅差でした。おめでとう!3位は香港教室のNYくん、4位は初の深圳教室入賞!MHくんとなりました。おめでとう!
次回、栄光のアルゴカップを手にするのはキミだ!!