一人一人としっかりと向き合ってくれるのがエピスの魅力
2011年 卒業 Y.T. さん
プロフィール
- 開成高校 卒業
- 東京大学 在学中
僕がエピスに入会したのは小5の終わり頃でしたが、勉強に前向きになったきっかけは小6の11月から始まった中学進学準備講座だった気がしています。その頃は特に高校受験を意識して勉強していたわけではありませんでしたが、毎週の授業をきちんと受けて宿題をしっかりこなすことで、中学生のうちはいい成績を残すことができました。
エピスの授業の魅力は、授業の密度の高さ
エピスの授業で特に魅力に感じていたのは授業の密度の高さです。比較的少人数で行われるため、先生としっかりコミュニケーションをとることができ、より質の高い学習ができたと思っています。また、クラスの仲間ともより親密になれたので、高校受験の時は連帯感を持って、全員で競いながら楽しく学習できました。
それから、生徒ひとりひとりに対してしっかりと向き合ってくれるというのもエピスの魅力の1つだと思います。僕が開成高校を受験すると決めた際にも、他に5教科入試をする生徒がほとんどいないにもかかわらず理科と社会の授業を開講し、さらには開成高校対策の特別講座までやってくださいました。また、成績が伸び悩んでいた時の励ましの言葉は本当にありがたく、また心強かったです。結果的に開成高校に合格することができたのも、先生たちが最後まで根気強く僕の勉強に付き合ってくださったからだと思います。
帰国生の強さを感じる日々です
ところで、開成高校、そして東大に入って本当に強く感じるのは、帰国生の強さです。開成に高校入試で入ってくる100人の生徒のうち十数名が帰国子女、もしくは海外での居住経験のある者だという事実がこのことをよく表していると思います。これは英語が得意だというのももちろんですが、海外生活で得た経験や自信が学習に対して大きくプラスに働くからだと思います。こうした帰国生たちの多くが、将来日本を担う存在になっていくことは間違いありません。そうした意味でエピスが香港や深圳、そしてシドニーに学習塾を展開し、帰国生たちの学習を支える存在となっていることは本当に素晴らしいことです。
海外における日本語の学習塾が少ない現状の中で、エピスの存在は非常に大きなものであるはずです。これから先もこれまでのようにエピスが優秀な帰国生を送り出してくれることを願っています。また、僕自身もエピスの卒業生として、その名に恥じぬよう今後も勉学に励んでいきたいと考えています。