2022年11月のStudent of The Monthは高等部新11年生のS.R.くんです。授業のムードメーカーでありながら、真摯に学習に励む陸生は課題の取り組みやTOEFLの受験に向けた対策、さらには数学の復習まで真っ直ぐに取り組んでいます。
今回の受賞は、スコアUPはもちろんのこと、普段の取り組みへの賞賛と将来の受験を見据えたエールにしたいと思います。小論文の課題や現代文の要約は数日以内に取り組んで提出してしまうR.ですが、決して内容に手は抜きません。授業で話した内容を盛り込んだり、自分で調べてきた統計やニュースをネタとして使ったり、真面目に取り組んでいるな、と思います。添削が返却された後も、どうすれば上手くなるのか、もっと建設的な文章が書けるのか、を考えているようです。先輩や同級生とともに自習席に座り、受験というものの壁を感じつつも、会話の内容が小論文のテーマだったり、TOEFLのReadingの内容だったりしています。スコアや評価を競いながら、真剣に楽しんで勉強をしているように見えます。
数学は今年になって始めた科目ですから、今までの蓄積がないと解けない範囲もあります。時間との勝負、という部分を感じているようです。それでも果敢に演習を通して身につけようとしている姿や質問を欠かさない様子は新11年生の鏡でしょう。
TOEFLは持ち前のガッツと集中力で英語力そのものを研鑽しています。忙しい中でも試験前には課題を追加実施するなど、１問でも多く取ろうとしているようです。
今後の伸び代を感じさせてくれるR.の成長と、その目が「受験生」になるのが楽しみだな。頼むぞ、R.！
みんなもR.の背中を見て勉強しよう！

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