2022年度６月のStudent of the monthは中２コースのK.K.くんです、おめでとうございます！今回この賞は、頑張っている今への賛辞と頑張ってほしいこれからへのエール、２つの意味を込めて贈ります。フレー！フレー！
　さて、日本人学校に通っているK.ですが、６月の上旬は学校の定期考査がありました。中２は受験に向けて大切な時期でありながら、中弛みする時期でもあって、自分を律することが大変だったりします。受験のモチベーションや勉強することへの日々のスタンスを保ち続けることもなかなか、一筋縄ではいきません。
　ところがK.は違いました。学校の定期考査に向けて自習室を活用し、ちょっとした文句の１つや２つもいいながら、友人と一緒に自習室の机に向かったのです。と、普通はテストの前だけになりがちなこの勉強ですが、６月の末にはエピスの月例テストが控えていたこともあり、そこからも足繁く自習室に姿を表しました。練習問題や知識の対策をしたり、数学の過去問題対策をしたり、と受験生さながらの眼差しで問題と睨めっこしていたことを僕は知っています。
　それに、最近は授業の受け方も変わってきたよね。やらなきゃいけないのはわかってる「けど…」から、「から！」に変わった、そんな気がします。自分の課題をわかっているからこそ、今聞く！授業中に解決する！発言もする！間違いも臆さない！こういう授業の受け方、好きだなぁ。
　今これを書いているのは講習会の前日ですが、明日からの講習会もしっかりと頑張って取り組んでくれるに違いありません。
　さあみなさん、K.と一緒に楽しさと真剣さを混在させて頑張りましょう！そして、K.はこれをみて頑張るみんなのお手本になってくれるよね？

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