受験科の勉強を始めて数ヶ月、初めて臨んだ１月の組分けテスト、そこでいきなり上位者ランキングに名前を掲載されたことは自信につながったのではないでしょうか。もちろん、ここまでの道のりは必ずしも平坦なものではなかったはずです。想像をはるかに上回る量で出される宿題と、理解するために何度も何度も復習を繰り返さなければならない学習内容に、当初は四苦八苦しながら一週間を乗り切っているような様子でした。思い通りに事が運ばなくて、お母さんとぶつかって怒られながら宿題をやったり、テストの過去問演習で思いもよらない点数に落ち込んでしまったり、紆余曲折を経ながら過ごしてきたのが受験科の勉強をスタートさせてからの道のりでした。でも、順調ではない時間も歯を食いしばりながら乗り越えてきたことが、今回の結果を生み出したのだと思います。実は、組分けテスト前の過去問演習のときは、本番ほど点数が伸びていませんでした。武器の国語も、第一関門である９０点は超えたものの、稼がなければならないところで取りこぼして１００点の大台には届きませんでした。算数も同じです。しかし、本番では、どちらの教科も目標点をクリアすることができました。これは、過去問演習の後も、愚直に勉強を続けた結果に違いありません。強いて言えば、「漢字はもう少しとれたのではない？」と思うところがないわけではないですが（笑）、しっかりと結果を残せたことは素晴らしいと思います。いよいよ５年生の勉強が本格的に始まりました。Kの持つ素直な心と、努力する姿勢があれば、きっと更に飛躍してくれることと信じています！

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