2020年10月のStudent of the month
オーラあります、輝いてます!
中2コース A.M. さん
推薦者 飯尾先生
2020年10月度のStudent of The Monthは中2コースのAさんです。おめでとうございます。
Aさんのここ数ヶ月間の学力の伸びには、目を見張るものがあります。3科目、5科目の偏差値は、いずれも4ヶ月間で10ポイント以上アップ、その内容を見ても将来を期待させてくれる要素がたくさん見受けられます。この急激な成長は、間違いなくAさんの努力の賜物でしょう。インターナショナルスクールで培った英語力やコミュニケーション能力に、持ち前の文章読解力、そして何より定期考察前に、テスト範囲の内容をノートにまとめて再理解し、コツコツと復習するといった努力家の一面が、この結果を生んだ要因だと考えられます。
もちろん、まだ苦手意識のある単元はあると思います。数学や理科については少し後ろ向きになってしまっているところもあるでしょう。ただ、これからの世の中は、理系なのか文系なのかという日本独自の棲み分けはなくなっていくと考えられます。例えば、法学や文学を学ぶ学生にも数学や理科の学力が問われるようになってきています。同様に理学や工学を学ぶ上でも、英語力や小論文のように言葉で、第三者を説得するだけの表現力が求められてきています。
これら苦手意識を克服できれば、遠くない将来、アドバンス模試受験のチケットを手に入れ、さらなる高みを目指せるはずです。そのために、今しなければいけないことは、明確な目標を持つことでしょう。それは具体的に志望校を掲げることでも良いですし、それぞれの科目の目標点を持つことでも構いません。月に1回訪れる月例テストをただなんとなく受けるのではなく、常に「今、自分に足りないものはなんだろう?」という問題意識を持って臨むことがことができれば、自ずと結果は表れてくるはずです。
どの教科も、これから中3の単元に入ります。難易度が増し、より実戦的な内容が増えてくるでしょう。そんな中、Aさんには、益々の成長を期待しています!