2019年度11月のStudent of The Monthはそろタッチ・アルゴコースのW.H.くんに決定しました。おめでとうございます。

　年長さんにして早くもUステージに到着したH.くん、今や幼稚園でも大人気のそろタッチを広めてくれた、そう！！張本人でもあります！！正確で速い計算力を獲得するまでには山あり谷あり！！たくさんの試練がありました。J２から早々にやってくる掛け算の九九を覚えるのに悪戦苦闘したり、スピードに負けそうになって悔し涙を見せたりと、普通の年長さんでは味わえないような貴重な経験をたくさんすることができました。また、そろタッチでは様々なかわいらしい歌とともに覚える計算テクニックがいくつかあるのですが、そんな歌を毎回楽しそうに歌っているH.くんの笑顔やさわやかな歌声にコーチはいつもメロメロでした。H.くんはそろタッチの大変さも楽しさも人一倍経験している生徒だと思います。そんな彼は現在Sステージに戻して復習特訓に力を入れています。実は、この復習特訓こそが彼の強さを本物にしているのだと私は感じます。苦労はしたけど楽しかった！というような「満足感」や自分ひとりでできたことに対する「達成感」をどれだけたくさん子供達に与えられるか。この時期の子供達にとっては特に大事なことだと思います。“どうやって子供達のリミッターを外してやれるのか。” その答えは案外近くにあるのかもしれませんね。そろタッチにできること、それはそんな子供達の未来への羽ばたきを応援することです。

　来春には１年生になるH.くんですが、どんな小学生になるのか今から楽しみですね。Student of the Monthの受賞おめでとうございます。　　　　　　　　　　

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