今月のStudent of the Monthは、4SJのN.Rくんです。
　ホンハム教室の４SJの授業はいつも活気にあふれています。算数では答えに辿り着くまでの過程を、国語ではなぜその答えにたどり着いたのかという理由を、互いに説明し合っています。Rくんはその中でも自分の経験や体験をもとに説明する場面が多く、とても説得力があります。４月に授業を始めた時は、説明する力はあったものの、そこまで積極的に自分の意見を言うことは少なかったように感じます。しかし、その力はぐんぐん成長し、今では友だちが困っているときに率先して説明を引き受ける姿も見られます。そして、そのようにして過ごしている50分間は、私たち講師も時がすぐ経ってしまうように感じるくらい、充実したものとなっています。
　episでは、12月末から冬期講習が始まりました。Rくんはその講習にも前向きな姿勢で取り組みました。一番感心したのは「学習する時間」と「自由に使う時間」のメリハリがつけられていたことです。Rくんは、毎日出た宿題は授業後にepisの自習スペースを使って完成させてから帰宅をする、家では自分の時間を過ごすというルーティーンができていました。これは簡単に見えて意外と難しいことです。これを実践したことで、この休みは、Rくんにとってとても充実した日々になったのではないでしょうか。
　自分の24時間をどのように使うのかを自分で決めて実践する。私たちはそのような児童・生徒に育ってほしいと願っています。これからもこのようなよい姿をたくさん見せてください。
　Student of the Monthの受賞おめでとうございます！

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