2018年6月のStudent of the month
何事にも手を抜かない!
中学1年生コース T.A. さん
推薦者 村田先生
6月のStudent of the Monthは中1コースのT.Aさんです。受賞おめでとうございます!Aさんの受賞しか考えられない。それが今回の受賞理由です。6月は、5月にあった5月度月例テストや中間テストが終わり、すぐに6月度月例テストが実施され、それが終わるとすぐに期末テストに向けて準備し、その合間には、通常授業の各教科では小テストが実施されました。これらのスケジュールに中学1年生にとってはハードな日々と感じた人もいるでしょう。ついつい何かを理由に手を抜くことは簡単ですが、Aさんはやるべきことにちゃんと取り組み、その結果としてどれもやっていないと取れない得点を叩き出したと感じています。また、Aさんを新年度より担当をしてきましたが、春期講習は事情により欠席し、補講の日に「春期講習に出たかった!」とこぼしたこの一言です。補講日には、範囲をしっかり押さえ、予習もバッチリだったAさん。このことから、どれだけ授業が楽しみだったか。Aさんのことをおとなしく真面目なイメージを勝手に持っていた私でしたが、その秘めた情熱が、どれだけ熱いものか、伝わった瞬間でした。そんなAさんは、授業日には、小学生の部が終わる前から教室が空くのを待ち、教室が空いた途端、荷物をもって駆け出して一番前の席を確保します。ついつい普通の中学生だったら、後ろの席で‥などと言いそうな雰囲気を払拭し、中学1年生のクラスを盛り上げてくれます。授業中には、先生の一語一句に耳を傾け、知らないことが出てきた時には、メモをかかしません。メモをすることは、自分がどこまでわかっていて、どこがわからないか、しっかり取り組んでいる証です。この姿勢は、必ずAさんの大きな財産になるでしょう。まだまだ中学生生活は始まったばかり、その情熱を絶やさず、一緒に頑張っていきましょう。