１２月は年に一度のアルゴ大会が実施されました。そこで見事に優勝したのは、香港教室のL.P.くんでした。本当におめでとう！アルゴクラブだけでなく、インターナショナルスクールで複数の言語を学びつつ、２SJコースで国語と算数もしっかり学ぶL.P.くんに、12月のStudent of the monthを贈ります。

約1年前、L.P.くんはまだアルゴクラブを始めたばかりの状況ながら、予選を通過して本大会に参加する活躍を見せました。今回は２度目の本大会参加で、香港・深圳・蘇州のアルゴクラブで学ぶ精鋭たちと競い合い、見事に優勝を果たしました。アルゴクラブの様々なアクティビティの中で、L.P.くんが非常に得意としているのは、立方体競争。L.P.くんは、これまでのアルゴの先輩の達人たちと同じように、バラバラな形の積み木をものの数秒で立方体にしてしまいます。どの積み木をどのように組み立てれば良いか、暗記してしまうほどに練習している証拠ですね。ものまね積み木も得意分野で、初めて見る形を見てもすぐに組み立てることが可能です。慎重さを必要とするタワー競争などは、アルゴ大会前には特に練習していましたね。地道な努力が彼の成長を後押ししていることがよくわかりました。

国語と算数を学ぶ２SJコースでは、宿題は全てきっちり取り組み、授業では積極的に発言し、前のめりに問題に取り組みます。物事を論理的に考えることができ、正しいことが何なのかを発言することが多いのも彼の特徴です。お友達のいたずらのようなことにでも、正論を言ってたしなめることもあります。国語の文章を読んでいると、気になったことにはすぐにツッコミを入れてくる状況からも、一つ一つの話をよく聞くことができているなぁと感心します。算数はアルゴで能力開発していることと併せて、今後得意分野していくことは間違い無いでしょう。

車が大好きだったり、サッカーも楽しんでいたりと、エピスの学びだけでなく様々なことへの興味関心を持っていて、今後どのように成長していくのかとても楽しみです。これからもアルゴクラブの掛け声通り、楽しく遊んで頭を良くしていこう！

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