2020年11月のStudent of the month
未来のリーダーへ
中2コース K.S. くん
推薦者 五十嵐先生
11月のStudent of the monthは中学2年生のK.S.くんです。
今年度の前半はオンラインで授業を受けることが多かったのですが、コンスタントに結果を残し続けてきました。対面授業に戻ってからは教室で2回月例テストを受けましたが、どちらとも結果を出し、好調を維持し続けています。
今回のテストで、過去に授業で扱った内容がしっかりと頭に残っているのだろうということを強く感じました。試験で出題される語句知識の問題を「授業で扱う」ということはなかなできません。テストでは何が出てくるかわかりませんから、普段から満遍なく勉強しておく必要があります。文法事項は語句知識とは異なり、覚えるというよりも仕組みを理解しようとする意識を持つことが重要です。
一度扱った文法の問題で正解できているということは、意識的に復習を徹底しているのか(それは本人が表に出さないのでわかりませんが)、それとも授業の受け方が良いのか、いずれにしてもテストを受ける準備ができているということは間違いありません。
表面的な部分だけ丸覚えしようとするのではなく、仕組みや原理を理解し、それを実際に使って問題を解き、練習を重ねる。これは、応用力を高めていく上で欠かすことのできない作業です。
それがこの時期から実践できているのであれば、将来が楽しみです。互いが切磋琢磨しあえる関係を築き、香港教室を引っ張っていく存在になってください。
来年は中3です。いいチームを作っていきましょう!